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花粉減退に効果的な掃除・洗濯テクニックは?

ファイナンシャルフィールド / 2019年2月19日 7時55分

ポイント① 帰宅したら玄関前でまずパタパタ 外出中に体にまといついた花粉をできるだけ家に落ち込まないのがポイント。玄関の前ではコート全体をパタパタを払います。髪の毛や帽子の上も忘れずに。家に入ったらまずは洗面所へ直行。手 […]

ポイント① 帰宅したら玄関前でまずパタパタ

外出中に体にまといついた花粉をできるだけ家に落ち込まないのがポイント。玄関の前ではコート全体をパタパタを払います。髪の毛や帽子の上も忘れずに。家に入ったらまずは洗面所へ直行。手を洗い入念にうがいを。できれば選択できるアウター(パーカーやシャツなど)は洗濯機へ放り込みます。外で使っていたマスクは外して処分。新しいマスクに変えましょう。

図1_玄関先で①

ポイント② 床の掃除はまず水拭きから

お掃除タイムはまずマスクをつけて。その後最初にしたいのは、拭き掃除です。リビングモップに濡れたシートをつけ、夜間に床に舞い降りた花粉やホコリをふき取っておきましょう。静電気がホコリを寄せ付けやすいテレビやパソコン類もハンディモップなどで拭っておきます。その方が掃除機をかけた時に、その排気で花粉粒子が空気中に舞うのが防げるのです。

図2_掃除

ポイント③ 洗濯には柔軟仕上げ剤が必須。室内干しに

洗濯はできるだけ室内干しに。せっかく洗った衣類への花粉付着を防ぐためです。また洗濯の最後は柔軟仕上げ剤を忘れずに。シーツやカーテンといった大きな布類も柔軟仕上げ剤を使いましょう。そこに含まれる静電気防止剤が、着用したときの花粉の付着を防いでくれます。この時期だからこそ天日干しはできるだけ避けて、室内干しを心がけましょう。

図3_部屋干し

ポイント④ 布団を天日干しするならシーツごと

布団は、ふとん乾燥機をつかって室内で乾燥させるのが理想ですが、乾燥機がないとか、できるだけ天日にあてたい場合は、その日に使っていたシーツごと干しましょう。シーツで布団の生地に花粉を付着させないためです。取り込む時はまずシーツだけ丸めてそれは洗濯機へ。洗濯で花粉を流してしまうためです。布団タタキは最小限にして(叩かなくてもいいくらいです)できるだけすばやく室内へ取り込みましょう。

図4_布団干し

ポイント⑤ 通気も限定して花粉をシャットアウト!

天気の良い日は窓を大きく開け放って空気を入れ替えたいものですが、この時期だけは我慢を。実際空気中の花粉の量はお昼過ぎ頃から増えるといいますから、空気の入れ替えは朝方がベスト。1ヵ所の窓を大きく開けるのではなく、部屋の2か所の窓を10㎝ほどあけて風が効率的に動くようにするのがポイントです。

図5_部屋の通気

以上のような工夫で、住まいに入り込む花粉の量は激減するはず。面倒な春の掃除&洗濯も楽しくこなせますよ!

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