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1回の飲み代で7000円以上は飲みすぎ!? 20歳から60歳までの「通算飲酒コスト」とは

ファイナンシャルフィールド / 2022年6月20日 12時10分

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仕事の後の楽しみの1つが「飲み」ではないでしょうか。飲食店に飲みに行くと飲み代は高くつきますが、1回の飲み代の平均はどれくらいなのでしょうか? 本記事では、飲食店での飲み代、すべての通算飲酒コストについても紹介していきます。

1ヶ月あたりの飲み代の平均


新生銀行グループの資料によると、1回あたりの飲み代の平均は男性が6159円、女性が5357円です。1ヶ月で飲み会に行く回数の平均は男性は2.1回、女性は1.8回のため、1ヶ月あたりの飲み代の平均は男性で1万2934円、女性で9643円となります。
 

20歳から60歳までの通算飲酒コスト

お酒にかかるコストは飲み代だけではなく、自宅で飲む費用もあります。お酒を飲み始める20歳から60歳までにかかる通算飲酒コストはどれくらいでしょうか。
 

外での飲み代

1ヶ月の飲み代は男性で1万2934円、女性で9643円なので、40年間(480ヶ月)の通算コストは男性が620万8320円、女性が462万8640円です。
 

自宅での飲み代


総務省統計局の資料によると、年間のお酒代の平均は4万6276円です。40年間(480ヶ月)の通算コストは185万1040円になります。
 
新生銀行グループの資料をみると、1回の自宅での飲み代は男性が2713円、女性が2213円です。1ヶ月間で自宅で飲む回数の平均は男性が11.2回、女性が7.6回なので1ヶ月の飲み代は男性が3万386円、女性が1万6819円になります。
 
40年間(480ヶ月)の通算コストは男性が1458万5280円、女性が807万3120円です。
 

外の飲み代より自宅の飲み代のほうが高い


飲食店にかかる飲み代と自宅の飲み代を合わせると、通算飲酒コストは男性が2079万3600円、女性が1270万1760円です。
 
飲食店にかかる飲み代は1回あたりが高いものの、1ヶ月間で行く回数が少ないのでそこまで大きな出費ではありません。自宅で飲むために買っているお酒代のほうが高いので、お酒代が気になる人は自宅での飲みを減らしてみてはいかがでしょうか。
 

出典

総務省統計局「家計調査 家計収支編2020年」
新生銀行グループ「2021年サラリーマンのお小遣い調査結果について」
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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