映画をお特に楽しむための方法を調べてみた

ファイナンシャルフィールド / 2019年3月16日 3時0分

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世の中、いろいろな楽しみが増えている中、まだまだ映画の人気は根強いものがあります。各地にシネコン(シネマコンプレックス=複合映画館)もでき、話題作を見に行きたいと思っている方は多いのではないでしょうか。映画の鑑賞料が安いと思うか、高いと思うかは、それぞれ感じ方は異なると思いますが、なるべく家計に負担をかけないように楽しみたいと思うのは主婦の共通の気持ちですね。   最近では高齢化社会を反映して、高齢者の方を対象とした割引は一般的ですが、まだその年齢に達していない方では、自分で工夫するしかありません。ここでは、55歳の主婦の方を例にとって、様々、お得に楽しむ方法を調べてみたいと思います。情報収集の御参考にしていただければ幸いです。  

割引内容を比較すると

通常の映画料金は、一般1,800円、大学生1,500円、高校生以下(幼児は3歳から、作品によって2歳から有料)1,000円となっています(イオンシネマの一部には高校生料金が1,500円とされているところもあります)。
 
一般1,800円という値段は、「もう少し何とかならないの?」と思うところですね。しかし、様々な割引料金が設定されています。
 
TOHOシネマズ岐阜とイオンシネマ各務原で見ていきます。
 

 
ほとんどの映画館が60歳以上でシニア料金1,100円になるところ、イオンシネマは55歳以上でシニア料金1,100円になります。55歳以上60歳未満の方は見逃せませんね。
 
女性の特権「レディースデー」は同じ1,100円ですが、曜日が限られます。そして夫婦50割引は、席は並ぶ必要はありませんが、同じ時間で同じ作品に限られます。イオンシネマのシニア料金は、お得で自由度が高いのです。
 

映画好きに特化したTOHOシネマズのサービス

TOHOシネマズのシネマイレージ会員は、「6回有料で映画を観たら1回無料」で観られます。ただし鑑賞日から2年の有効期限があります。
 
会員カードにはクレジット機能があるものとないものがあり、クレジット機能のないものは、初年度500円、翌年以降1年ごとに300円の会費が必要です。しかし、映画を2年間に7回観る場合、入会金と更新料の計800円が1回分の映画料金を超えないため、会員になった方がお得になります。
 
シネマイレージ会員は、有料チケットでの鑑賞時間の長さでマイルが加算(1分=1マイル)されます。マイルの有効期限は翌年の12月31日まで。ポップコーンやドリンクと交換できます。6,000マイルで、1ヶ月無料で観られるフリーパスポートと交換できます。
 
そして、株主優待という方法もあります。東宝の株式を保有の場合、保有数に応じて以下の優待が半年ごとに受け取れます。
 
・100株で2枚 500株で8枚の優待券(800円で鑑賞できる)
・1,000株以上で映画招待券(株主カードと指定2ヶ月間通用券×6枚の1シート)
 
以降、保有数に応じてシート数や家族カードが増加します。まさに、映画好きのための優待となっています。
 
ただし、無料での鑑賞(6ポイントの無料鑑賞券や1ヶ月フリーパスポート、招待券利用)の場合は、1回の上映の座席数に限りがありますので、ご注意下さい。
 

イオンの株主優待やイオンマークのカードの優待

イオンの株主優待は、イオンでの買い物だけでなく映画もお得になります。100株以上保有で、大人、大学生、高校生 の鑑賞料金が1,000円になります。中学生以下は800円です。同伴者も優待価格で鑑賞できます。
 
また、株主カード1枚に対し、ポップコーンまたはドリンク引換券が1枚付いてくるので、比較した2つの間では最安値で鑑賞できます。窓口、券売機での購入になります。
 
ところで、株主カードでなくても1,000円で観られる方法があります。イオンマークのカードのうち、イオンカード(ミニオンズ)、イオンカード(TGCデザイン)、イオンカードセレクト(ミニオンズ)を使用して専用WEBサイトのマイページでの購入に限り、年間50枚まで1,000円で購入できます。
 
また、通常のイオンマークのカードは通常300円引きですが、お買い物が5%引きになるお客様感謝デーは映画鑑賞も1,100円になりお得です。
 

その他の割引方法

イオンシネマの場合、U-NEXTの動画配信サービスが月額1,990円(税抜き)ですが、毎月1,200円分のポイントがチャージでき、1,800以上ポイントが貯まったら、ポイントを使って劇場で鑑賞ができます。他、JAF会員優待やマルイのエポスカードの共通映画鑑賞券で、一般は1,300円で鑑賞ができます。
 
ところで、TOHOシネマズもイオンシネマも使える優待のサイトがあります。
 
ソフトバンク「とく放題」、「デイリーPlus」、「トク買」という有料会員制のサイトがあります。月額利用料を払うことで、サイトに登録してある施設が優待価格で利用できます。
 
楽天ピンクカードも月額利用料を支払うことで、ライフスタイル応援サービスが受けられ、TOHOシネマズでもイオンシネマでも優待が受けられます。
 
しかし、時々優待を受けるために毎月の月額使用料がかかるので、他の優待の利用も総合的に考えて使いたいですね。
 

劇場でしか体験できない空間

TOHOシネマズには、椅子や音響設備にこだわった空間があります。全ての劇場ではありませんが、このこだわりは、料金だけでは比較できない部分です。
 
高級なシートだけでなく、臨場感あふれる設備(IMAX)、テーマパークのアトラクションのように映像に合わせて動くシート(MX4D)、大きなスクリーン(TCX)、リアルな音(ATMOS)など、映画そのものを楽しめる設備があります。
 
追加料金が必要ですが、設置されているところは限られていることもあり、払っても一度は体験する価値ありです。
 
料金を抑えて静かに作品に入り込んで楽しむ、追加料金を支払ってでも映像と共に体感して楽しむ。「お得さ」とは、納得した料金で満足が得られた時に得られるものではないでしょうか。
 
執筆者:林智慮(はやし ちりよ)
CFP(R)認定者
 
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