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キャッシュレス決済で増税分を取り戻す!知っておきたいお得なメリット3つ

ファイナンシャルフィールド / 2019年8月6日 23時15分

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2019年10月から消費税が10%に上がります。消費税が10%に上がると、家計への負担が重くなると心配する人もいるのではないでしょうか?増税開始の2019年10月から2020年6月までの期間限定ですが、キャッシュレス決済すると、ポイント還元されます。   またこのポイント還元期間以外でも、決済するだけポイントがついたり、キャンペーンでキャッシュバックがあったりします。消費税の支払いが増える分、少しでもキャッシュレス決済で取り戻しましょう。そこで、今回はキャッシュレス決済のお得なメリットを3つご紹介します。  

メリット1:ポイント&キャッシュバックでトリプルお得

キャッシュレス決済には、
・クレジットカード
・SuicaやPASMOといった電車やバスの乗車の際にも使うことができる交通系
・nanacoやWAONといったスーパーが発行している流通系
・au Wallet、Kyashといった見た目はクレジットカードと同じような磁気ストライプ型という各種電子マネー
・PayPayやLINE Pay、メルペイなどのQRコード決済

とさまざまな種類の決済方法があります。
 
クレジットカードはお店でそのまま使うことができますが、電子マネーやQRコード決済は事前にお金をチャージしないと支払いができない仕組みです。店舗のレジや駅の券売機などで現金チャージをしたり、銀行口座やクレジットカードからチャージをしたりすることできます。
 
特にクレジットカードからチャージをすると、チャージした際にクレジットカードにもポイントが付与されます。さらに、クレジットカードからチャージした電子マネーやQRコードで決済を行うと、こちらにもポイントが付与されます。
 
つまり、クレジットカードと電子マネーやQRコード決済のポイントがダブルで取得できるということです。加えて、キャンペーンなどでキャッシュバックがあると、残高にチャージされることもあります。キャンペーンなどがあれば、トリプルでお得です。
 

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メリット2:期間限定でポイント還元!

前述のとおり、消費税引き上げ後の2019年10月から2020年6月までの間、キャッシュレス・消費者還元事業としてコンビニやガソリンスタンド、中小規模店舗などの対象店でキャッシュレス決済すると、購入額の最大5%分のポイントが還元されます。
 
中小規模店舗や個人事業主が運営する小売店、飲食店、宿泊、通販などは原則5%、コンビニ、外食、ガソリンスタンドといった大企業フランチャイズチェーンなどは2%となっています。通販などでは対象商品に案内が入る予定です。
 
対象となるキャッシュレス決済は、クレジットカード、電子マネー、スマホでのQRコード決済、デビットカードなどです。今まで現金で購入していたものをキャッシュレス決済に変更すると、この期間はさらにポイントを取得できるのです。
 

メリット3:収支の見える化が簡単に

キャッシュレスにすると、それまで手書きをするかレシートをノートに貼って管理していた家計簿がスマホアプリなどで管理でき、家計簿の作成にかけていた時間は大幅に短縮できます。
 
クレジットカードで支払った履歴は利用明細に記載されますし、QRコード決済などは支払い履歴をスマホで見ることができます。さらに、銀行口座やクレジットカードのキャッシュレス決済のデータを家計簿アプリに連動させておけば、いつ、どれくらい使ったのかも簡単に確認できます。
 
レシートを撮影してスマホにデータを取り込むアプリについても、レシートの登録でポイントが貯まるものもあるので、キャッシュレスでの支払いを始める際に、検討してみてはいかがでしょうか?
 

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まとめ

キャッシュレス決済は、便利で、現金支払いよりもお得になることがあります。また、収支の見える化も可能で簡単、家計簿をつける時間が節約できます。キャッシュレス決済をして、お得な時短生活を始めてみませんか?
 
執筆者:黒須かおり
ファイナンシャルプランナー CFP(R)
 

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