悪夢再び! リバプールGKカリウスが“凡ミス失点”、監督は擁護「人生で500回見た」

Football ZONE web / 2018年7月12日 8時20分

■プレシーズンマッチで4部相当の相手の直接FKをキャッチミス

 リバプールのドイツ人GKロリス・カリウスは、今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝レアル・マドリード戦で二つの失点につながるミスを犯して非難を浴びた。プレシーズンマッチでまたも凡ミスを繰り返してしまったが、チームを率いるユルゲン・クロップ監督は「このシチュエーションは人生で500回見た」と語り、守護神を擁護している。英紙「ガーディアン」が報じた。

 リバプールの守護神として今季、チームのCL決勝進出に貢献したカリウス。しかし、決勝では不用意なスローイングを元フランス代表FWカリム・ベンゼマにカットされて先制点を献上。1-2で迎えた後半38分にもウェールズ代表FWギャレス・ベイルのミドルシュートを弾ききれずに背後へ逸し、決定的な3点目を許した。

 大舞台で失態を犯したカリウスに、各国メディアは批判を浴びせた。しかし、リバプールサポーターは試合終了直後からチャントで擁護していた。

 現時点では新シーズンも正GK候補となっているカリウスだが、ロシア・ワールドカップの裏ですでに動き始めているプレシーズンではまたもイージーなミスを犯してしまった。

■クロップ監督は批判に反論「ミスから学び、最善を尽くせばいい」

 英4部相当のトレンメア・ローヴァーズFCとのテストマッチ、ゴールまで約20メートルの位置から放たれた直接FKをカリウスは正面で受けた。しかしキャッチできず、胸で弾いて前にこぼしたところを相手選手に押し込まれて失点した。

 試合は3-2でリバプールが勝利したが、悪夢再びのカリウスはまたも不名誉な形でスポットライトを浴びる格好となった。メディアも好奇の目を向けるが、クロップ監督は「誰だってこのようなゴールは望まないが、もしあれについて話すのであれば、2点目だってミリー(ジェームズ・ミルナー)のミスだろう」とカリウス一人をバッシングすることを良しとしなかった。

「二人の素晴らしい選手がミスを犯したというのに、我々は一人のミスについて話している。それぞれにミスについては話さない。ミスから学び、最善を尽くせばいい」

 ドイツ人指揮官は「ロリスをサポートすることも我々の仕事だ」と語り、同胞カリウスを擁護した。「このシチュエーションは人生で500回見てきたよ。ボールは彼の胸に当たった。仕方のないことだろう?」。ミスは起こりうるものだとし、批判に反論していた。(Football ZONE web編集部)

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