バイエルン、マンCのサネ獲りは“口だけ”!? グアルディオラ明言「一切接触がない」

Football ZONE web / 2019年7月22日 13時40分

■今夏の移籍市場で注目された去就 97億円オファー提示とも報じられたが…

 プレミアリーグ王者マンチェスター・シティに残留するのか、それともドイツ王者バイエルンに移籍するのか――。ドイツ代表MFレロイ・サネの去就を巡る噂は長いこと市場を賑わせてきた。しかしその噂にも、もうすぐ終止符が打たれようとしている。先日、サネの残留を願うコメントを発していたシティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、「バイエルン側からは一切接触がない」と決定的な言葉を口にしたのだ。ドイツメディア「SPORTBUZZER」が報じている。

 バイエルンは今夏の補強候補のトップにサネを据えており、期待を担うビッグプレーヤーとして同選手の獲得に動いていると言われてきた。実際、ニコ・コバチ監督はサネについて「彼は必ず、我々を助けてくれる選手になるし、信じられない才能を持っている」とベタ褒め。カール=ハインツ・ルンメニゲCEOもたびたびサネへの関心を公言し、クラブOBのローター・マテウス氏も「移籍が上手くいくことを願っている。彼はバイエルンの新たな顔になり得るだろう」と述べ、バイエルンにとって理想的な選手だと太鼓判を押していた。

 ところが、サネの移籍を巡るバイエルン関係者の思いは“口だけ”で、実際はシティ側に何もコンタクトを取っていなかった可能性が浮上した。

 6月には英紙「ガーディアン」が、バイエルンが8000万ユーロ(約97億円)のオファーを提示し、シティから却下されたと伝えていた。だが、グアルディオラ監督は今回、「私はバイエルン側の人間とは誰とも話をしていない」と断言している。「彼らは長い間、レロイに対する関心を話してきたが、彼は我々の選手であり、我々は彼が新シーズンも、その後のシーズンもここに残留することを願っている」と話した。

 先日、中国の南京で行われたプレミアリーグ・アジアトロフィーで、ウェストハムに4-1で快勝したシティ。グアルディオラ監督はその際の記者会見でも「彼(サネ)にチームにいてほしいという希望に変わりはない」と述べ、サネを放出する意思はないことを明言していた。バイエルンが実際に正式な交渉を行っていないとなれば、サネの去就はグアルディオラ監督の望む方向で決まる可能性が高そうだ。(Football ZONE web編集部)

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