元仏代表リベリー加入で再脚光! フィオレンティーナ英雄の“高速スライダー弾”に反響

Football ZONE web / 2019年8月23日 9時20分

■CL公式ツイッターが“バティゴール”を公開、前年王者を相手に驚愕の一撃

 昨季限りでバイエルンを退団した元フランス代表MFフランク・リベリーが、21日にフィオレンティーナと契約した。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)公式ツイッターは、リベリーのフィオレンティーナ加入を受けて、かつてフィオレンティーナで活躍した大エースの懐かしの映像を公開している。

 バイエルン時代にCL制覇を成し遂げたリベリーを獲得したフィオレンティーナは、CLにも出場したイタリアの名門クラブだ。しかし2000年代には、経営破綻による4部相当への降格、カルチョ・スキャンダルと言われる八百長への関与による2部降格と、立て続けにクラブを震撼させるような危機に見舞われた。

 今年6月に新オーナーを迎えたフィオレンティーナは、積極的な補強策で栄光を取り戻そうとしている。チームを引っ張れるカリスマ性のあるベテランを探していたなか、リベリーの獲得はクラブにとってこの上ない補強となったことだろう。

 リベリー入団が発表された直後にCL公式ツイッターは、「2013年のCL勝者であるフランク・リベリーが、フィオレンティーナと2年間の契約にサインした」と綴り、フィオレンティーナがCLに出場した時のゴール動画を公開している。

 その動画は1999-2000シーズンに、前年王者マンチェスター・ユナイテッドとアウェーで対戦(1-3)した時のもので、クラブの英雄である元アルゼンチン代表FWガブリエル・バティストゥータが決めた一撃だ。

 ゴールに背を向けてボールを受けたバティストゥータは振り向きざまに元オランダ代表DFヤープ・スタムをかわし、ゴールまで30メートル付近の距離からミドルシュートを打った。その弾道はGKの手前で左へ曲がり、元オーストラリア代表GKマーク・ボスニッチの目測を誤らせている。破壊的な球速に加え、急激に変化する“高速スライダー”でネットを揺らした豪快なシュートは、まさに“バティゴール”と呼ぶにふさわしい。

 この映像を見たファンは、「バティィィゴーーーーーール」「王者、天使、バティゴール」とツイッター上で反応。その他にも「私の子供の頃のヒーロー」「全得点でトップ5に入る」といった称賛のコメントも寄せられている。

 フィオレンティーナへの加入を決めたリベリーは、現在36歳。バティストゥータのような活躍で、クラブの英雄となれるか注目が集まる。(Football ZONE web編集部)

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