“タイトル獲得”長谷川体制4シーズン目へ突入 浦和から実力者MF青木獲得も久保と“同期”平川は松本へ【J1戦力動向・FC東京】

Football ZONE web / 2021年1月14日 7時10分

■【今オフ動向まとめ】浦和から中盤の実力者・青木拓矢を獲得 久保とともに活躍を期待された平川は松本へ

 Jリーグの2020年シーズンが終了し、来季に向けたチーム編成が動き始めている。すでに移籍のリリースが出始めているなか、各クラブは今オフにどのように歩みを進めていくのか。20年シーズンの成績とすでに発表されている戦力動向を踏まえながら、来季に向けた注目ポイントをポジションごとに展望していく。

 FC東京は20年シーズン6位でフィニッシュ。1月4日に行われた柏レイソルとのルヴァンカップ決勝では2-1で勝利をおさめ、11年ぶり3度目の優勝を飾った。来季で4シーズン目となる長谷川健太監督は契約更新を発表。2014年にはガンバ大阪で三冠を獲得し、FC東京でも19年J1リーグ2位、そして、リーグ杯タイトルももたらした名将の手腕に夢を託す。

■FW編
 アカデミー出身で中央大から18年に加入したFW矢島輝一が大宮アルディージャへの完全移籍が決定。20年シーズン途中から松本山雅FCに期限付き移籍していたブラジル人FWジャエルも契約満了で退団となった。現時点では大きな動きはなく、20年シーズンまでの得点源が中心となって攻撃力を高めていく必要性がありそうだ。

■MF編
 20年は出場がなかった韓国代表MFナ・サンホがFCソウルへ完全移籍。また、久保建英(ヘタフェ)と“同期”入団で活躍が期待されていたアカデミー育ちのMF平川怜が松本へ育成型期限付き移籍で加入することが決まった。20年は1試合の出場のみに終わったMF宮崎幾笑は期限付き移籍でファジアーノ岡山に加入することとなった。

 強力な“補強”となったのは20年に26試合9得点、ルヴァンカップ決勝で貴重な先制点を挙げたMFレアンドロ。昨年は鹿島アントラーズから期限付き移籍していたが、来季から完全移籍での加入が決定した。ドイツのインゴルシュタットでもプレーしていたMF渡邊凌磨はモンテディオ山形から、実績のあるMF青木拓矢も浦和レッズから完全移籍で獲得し、中盤の底上げを図る。

■GK&DF編
 守備陣は現時点で控えめの発表となっている。20年はベガルタ仙台へ期限付き移籍していたDF柳貴博が北海道コンサドーレ札幌へ完全移籍。アカデミー出身のプロ2年目DF木村誠二が京都サンガF.C.へ育成型期限付き移籍で加入した。GK陣は長年主力として牽引してきた実力者の林彰洋が負傷離脱しているものの、東京五輪世代・波多野豪の成長が著しい。組織的な守備の構築に定評のある長谷川監督のもとで来季も堅守を目指す。(Football ZONE web編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング