Jリーグ、2025シーズンの年間対戦カードを発表　“大阪ダービー”で金J開幕…王者神戸は浦和と激突

FOOTBALL ZONE / 2024年12月13日 17時1分

■2025シーズンのスケジュールを発表

　Jリーグは12月13日、J1～J3各カテゴリーの2025年シーズン年間対戦カードを発表した。J1では金曜日開催の「フライデーナイトJリーグ」の詳細も明らかにされ、来年2月14日「金J」開催となる来季開幕カードはガンバ大阪対セレッソ大阪の“大阪ダービー”となった。

　来季のJ1は2月14日から16日にかけて開幕節を実施。金曜日開催の“大阪ダービー”で幕開けし、15日または16日に9カードが組まれた。リーグ連覇のヴィッセル神戸は浦和レッズと対戦。J1昇格プレーオフから初のトップカテゴリーでの挑戦に臨むファジアーノ岡山は京都サンガ F.C.と激突する。

　J2は2月15日から16日に10カードが開催。J1からの降格チームではサガン鳥栖がベガルタ仙台、北海道コンサドーレ札幌が大分トリニータ、ジュビロ磐田が水戸ホーリーホックとそれぞれ対戦する。J3からの昇格組ではRB大宮アルディージャがモンテディオ山形、FC今治がブラウブリッツ秋田、カターレ富山が愛媛FCと激突する。

　J3の開幕節は2月15日から16日、または、4月26日から27日に10カードが開催予定。JFL王者の栃木シティ、高知県初のJクラブとなる高知ユナイテッドSCはそれぞれ、SC相模原、栃木SCと開幕戦で対戦する。

　J1の「フライデーナイトJリーグ」は年間を通じて4カード実施。開幕カードのほか、3月28日（第7節）のセレッソ大阪対浦和レッズ、8月22日（第27節）の柏レイソル対浦和レッズ、10月3日（第33節）の湘南ベルマーレ対東京ヴェルディが組まれている。（FOOTBALL ZONE編集部）