今の会社に長居し過ぎたことを示す4つのサイン

Forbes JAPAN / 2017年12月17日 18時0分

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職を転々とすることの影響は、よく語られる話題だ。「転職が多い人は気まぐれで信頼できないと思われる?」「ほんの短期間の職歴も、履歴書に書くべき?」「どれ程の期間働けば本気度が示せる?」──

しかし逆の状況、つまり同じ会社で同じ仕事を長期間続けることは、あまり語られない話題だ。転職を繰り返すことが一般的になりつつある中、同じ仕事を5年以上続けているような人は、安定した人材ではなく、新鮮味のない人材と思われるようになってきた。

長く続けた仕事をそろそろ辞めるべきか迷っている人に向けて、あなたが転職活動を始めるべきことを示す兆候を幾つか紹介しよう。

「車輪の再発明」を何度も見てきた

テレビドラマや映画なら、リブートものも上手くいくかもしれない。しかし、経営理念や会社方針がトライ・アンド・エラーを繰り返すようでは、あまりよろしくはない。

以前うまくいかなかったアイデアが再び出現するのを目の当たりにするほど在籍期間が長いようなら、自分の正気を保つためにもその場から逃げ出すのが得策かもしれない。

2012年から2014年までの間にあった3度のウェブサイト刷新を経験してこなかった同僚には、自ら試行錯誤を通じて学んでもらう必要がある。その光り輝くアイデアは8年前に既に失敗しているのだとあなたが指摘しても、冷めた人だと思われるだけで、まともに受け取ってもらえないだろう。

存在が当たり前になっている

会社に長くいすぎて、周りの人々があなたをオフィス家具か何かのように扱う。または、「エリート」社員から成る新プロジェクトチームには招待されず、会議で意見も求められない。一方で、報われない作業が発生すれば、「対応してもらえますか?」と必ず言われる。

あなたが価値を生み出せていないわけではない。長く価値を生み出し続けてきたばかりに、周りの人々はあなたがいなくなったらどうなるか考えたこともないのだ。しかし、あなた自身は立ち止まって、この状況をどうするか考えるべきだろう。

皆から頼られる

必要とされるのは嬉しいことだ。しかし、職務内容とは関係なく、あなたが古株だからという理由で色々頼まれたり、質問されたりしているとしたら考えものだ。

あの備品はどこか、空調が壊れたらどこに連絡すればいいか、清掃員との書面契約はあるかなど、長く在籍しているあなたしか知っている人がいないからといって、会社全体の雑用や問題が集まってくる窓口になりたくはないはずだ。

自分が賢人/セラピスト/長老であるような気になってきたら、次に進むことを考えるべき時だろう。

成長の余地がない

勤勉な仕事ぶりで出世を続け、もしこれ以上の役職が「最高○○責任者」というものだけで、ヘッドハントされてきた人々しか就けないようであれば、さらに上を求めるには会社を辞める必要があるかもしれない。

今いる会社でトップに登りつめていなくとも、現職で学べることは既に学びきったかもしれない。また、今より上の地位が空く可能性を待つことを待ち望んでいるわけでもない。

もし今の立場で最大限の学びと経験を得られたと感じるのであれば、さらなる成長を得るためには、会社を去るのも選択肢の一つとして考えられるだろう。

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