NYのクリエイターが注目のコワーキング施設「A/D/O」が上海進出

Forbes JAPAN / 2019年3月16日 9時0分

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米ニューヨークのブルックリンに本拠を置く、クリエイターのための共同スタジオ「A/D/O」が年内に上海に新たな拠点を開設する計画だ。

2017年1月に自動車ブランドのMINIが開設したA/D/Oは、2000平方メートル以上の空間にデザイナーや起業家など、クリエイティブな人々が集まるコワーキングスペースを備えた複合施設だ。

A/D/OのマネージングディレクターのNate Pinsleyは先日、上海で開催されたデザインフェアで、今後のプランを明らかにした。

「デザインとテクノロジーについての会話をグローバルに広げるために、上海に第2の拠点を開設することにした」とPinsleyは述べた。「ブルックリンでのプロジェクトは既に成功を収めているが、今後は世界に我々の試みを広げていきたい」

上海の拠点は市の中心部の静安区に置かれることになる。「上海の施設は単なるブルックリンのコピーではなく、この町独自のムードを持つスペシャルな空間になる」とPinsleyは話した。

A/D/Oの名前の由来は、1959年に最初のMINIを設計したデザイナーの、アレック・イシゴニスが仕事場にしていたデザインオフィス「Amalgamated Drawing Office」の頭文字から来ている。MINIは現在、BMW傘下のブランドとなっている。

中国においてもシェアオフィスがブームとなる中で、A/D/Oは上海でクリエイティブ志向なワークスペースとして存在感を打ち出そうとしている。中国ではWeWorkやuCommuneなどのコワーキングスペースも、注目を集めている。

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