北欧で暮らす人たちの大切な習慣である、コーヒーやシナモンロールなどを楽しむティータイム「フィーカ」や、金曜日に仕事を早く切り上げてリラックスして過ごす「フレーダースミィース」。そんな素晴らしい習慣のそばにあるテーブルウェアは、なんだかほっとする佇まいが愛おしい。
光の反射が綺麗な〈イッタラ〉のティーマボウルで、さわやかな朝を迎えて
参照元:フィンランドの朝食を真似するなら、便利なボウルを取り入れて【北欧生まれのテーブルウェア】
フィンランドの朝食は、手軽にすませるのが一般的。パンやミルク粥、シリアルがポピュラーだ。〈イッタラ〉のティーマボウルは天開型で、牛乳を注ぐのにちょうどいい深さがある。 15cmサイズはシリアルボールの愛称で親しまれているが、21cmもおすすめ。これからの時期は、シチューを盛るのに便利だ。買い足すなら、シーズナルカラーのブラックで。ミルクを使った白い料理とマッチする。
☞この記事が気になる方はこちらをチェック!
テーブルに華を添える〈マリメッコ〉の食器は、使い心地も抜群!
参照元:フィーカの時間。シナモンロールとコーヒーでいったん、ひとやすみ【北欧生まれのテーブルウェア】
北欧の人々は、誰かと一緒に過ごす時間を大切にする。フィンランド生まれの〈マリメッコ〉の食器も、テーブルに華を添えている。このプレートのモチーフはフィンランドの森に住む、希少動物として知られるオオヤマネコで、 グリーンにレッドの差し色が効いている。耐熱性が高く電子レンジ、食洗機対応で、デイリーに使いやすい。シナモンロールと一緒に。同じシリーズでマグカップもリリースされているので、ギフトにも。
☞この記事が気になる方はこちらをチェック!
アウトドアシーンでも活躍してくれる頼れる存在のコーヒードリッパー
参照元:北欧仕様のドリッパーやケトルで、寒い季節もパッと明るいティータイム【北欧生まれのテーブルウェア】
キャッチーなカラーが目を惹くプラスチック製ドリッパーは、デンマークのロースター「April Coffee Roasters」の創業者であり世界屈指のバリスタ、パトリック・ロルフのデザインによるもの。軽くてタフな素材でできているので、持ち歩きに適し、アウトドアシーンでも重宝する。
☞この記事が気になる方はこちらをチェック!
クラシカルな雰囲気とリサイクルプラスチックが使用されたやさしさにキュン!
参照元:北欧仕様のドリッパーやケトルで、寒い季節もパッと明るいティータイム【北欧生まれのテーブルウェア】
〈ボダム〉の代名詞的存在で、時代を越えて世界中から愛されるコーヒーメーカー「Chambord」。同シリーズのこちらの卓上セットは、持ち手がMoMA限定カラー。素材にはリサイクルプラスチックが使用されている。センスの光る配色に思わずキュンとしてしまう、クラシカルなムード漂う一品。
☞この記事が気になる方はこちらをチェック!
キッチンのおしゃれ度がぐっと上がる!北欧テイストのグリーンで穏やかなフィーカを
参照元:この冬迎え入れたい、いつもの暮らしをおしゃれに彩る北欧アイテム【北欧生まれのテーブルウェア】
ニュアンスのあるグリーンカラーが、キッチンをぐっと華やかにしてくれるコーヒープレス。蓋についた持ち手は木製で、北欧らしいあたたかな雰囲気。一回で6杯分のコーヒーを淹れることができるので、ゲストを招いたホームパーティーでも活躍しそう。紅茶の茶葉を入れて、ティータイムにも。
☞この記事が気になる方はこちらをチェック!
土に還るサスティナブルな使い切りグリルは、周りに広めたくなる心地よさ
参照元:この冬迎え入れたい、いつもの暮らしをおしゃれに彩る北欧アイテム【北欧生まれのテーブルウェア】
ダンボール、竹炭などの天然素材だけで作られ、役目を終えるとすべて自然に還すことのできる、デンマーク発のサスティナブルな使い切りグリル。今までにない斬新なアイデアが面白い。軽量かつポータブルでさまざまなシーンに気兼ねなく持って行けるので、常にストックしておきたい。
☞この記事が気になる方はこちらをチェック!
ONKUL vol.19(2023年10月売号)より。
photograph : Yohei Kojima,Daisuke Kurihara
styling&edit:onKuL