松本人志vs文春、一挙終結の可能性 水面下で進んでいるとみられる和解 復帰のメド立たない松本、裁判続ける労力がかかる文春

松本人志（夕刊フジ）

「今週、テレビのワイプ画面にダウンタウンの松本人志（61）の姿がありました。総集編として再編集した番組でしたが、あえて松本の姿を隠す必要はないという作り手の意思を感じました」（テレビ誌ライター）

松本をめぐり、今週発売の「女性自身」が驚きの記事を掲載した。タイトルは「松本人志急転！vs文春裁判撤退へ」。

ウェブサイトデスクは「記事を読む限り、水面下で文春側と和解が進んでいる感じですね。当初、松本はあまり裁判に乗り気でなかったが、身の潔白を証明するために損害賠償5億円超という巨額請求の裁判を起こした。同時にテレビ出演も自粛したが、なかなか復帰のメドが立たない。文春にしても、裁判を続ける労力を考えると和解が賢明。両者にとって、着地点が一致すれば一挙終結も考えられますね」

松本が不在でもテレビ番組は続き、若手芸人が穴を埋める。常々「お笑いをやりたい」との思いを発信し続けた松本にとっては受け入れがたい現実だろう。大阪・関西万博のアンバサダーも活動休止状態が続く。

復帰への道は被害者やスポンサーとの関係もあり、なまじ簡単ではないのも確かだ。