1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

岡田監督、痛すぎる零封負けに怒りの会見拒否 阪神OB、指揮官と首脳陣の信頼関係に警鐘「担当コーチが大した助言もせず選手任せ」

zakzak by夕刊フジ / 2024年9月24日 12時57分

今季最後の伝統の一戦は痛過ぎる零封負け。試合後はだんまりを決め込んだ岡田監督の心中を、OBたちが代弁する。

この日のG退治のため4戦4連勝中の〝救世主〟高橋遥人(28)を中9日で先発させたが、せっかくの好投を打線が援護できず。特に5番佐藤輝明内野手(25)が3度の得点機を含め4タコと、この期に及んでの大ブレーキでは勝てるはずもなかった。佐藤輝は「悔しいですね。残りの試合、頑張ります」と言葉少なだったが、勝てば自力V復活のチャンスを逃した指揮官の怒りはひとしおのようで、試合後の会見を拒否した。

あるOBは「岡田監督は『選手は各自やるべきことを分かってる』と信頼してきたが、この日のように負ける試合は皆が〝自分が打たないと〟の気持ちで空回りする。(3番)森下も引っ張る意識ばかりで後ろにつなげようとする意識がない。これまでも口酸っぱく言ってきたのに、この時期でまたそれか…と。だから話す気にもならんかったのでは」と推察。

別のOBは「今こそ自己犠牲の精神でいくべきなのに、試合が1点勝負や劣勢となると流れが読めない」と指摘。さらに「大事なこの時期でも担当のコーチが大した助言もせず結局、選手任せのままでいる。それに相当不満を感じているはず」と指揮官と首脳陣の信頼関係に警鐘を鳴らす。

岡田監督の真意は定かでないが、遠からず思いの丈をぶちまける日がきそうだ。 (岩﨑正範)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください