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「この舞台に立つのが夢だった」菅野智之、オリオールズ入団会見「12年の経験がある。不安は全くない」みなぎらせた自信

zakzak by夕刊フジ / 2024年12月20日 11時37分

オンライン会見に臨んだ菅野(夕刊フジ)

プロ野球巨人から海外フリーエージェント(FA)権を行使して米大リーグのオリオールズに移籍した菅野智之投手(35)が19日(日本時間20日)、オンラインで入団会見を行った。

チームカラーのオレンジ色のネクタイを身に着けて会見に臨み、「この舞台に立つのが夢だった。素晴らしいピッチングスタッフのいる若いチーム。プレーオフで勝ちたいという気持ちが伝わってきた」とオリオールズを選んだ理由を説明。

過去に日本人選手の所属が少ないチームだが、「全くそこは気にならなかった。僕は野球で勝負するんだという気持ちでいる」と語った。

1年1300万ドル(約20億円)の契約には「素晴らしいチームから素晴らしい契約をいただけた。これをモチベーションにして、次の契約につなげるという思いもある」と表情を引き締めた。

米メリーランド州のボルティモアを本拠地とするオリオールズは、今季ア・リーグ東地区で2位。15勝を挙げたエース右腕のバーンズがFAで去就が不透明となっており、先発ローテーションの一角として期待が懸かる。

2017年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝の米国戦では6回1失点の快投。野球の母国を相手に〝日本に菅野あり〟を印象付けた。

「スタイル貫く」

「2017年にドジャースタジアムで投げて夢がはっきりと形になった。僕は100マイルを投げられるわけではないし、ものすごい変化球があるわけではない。ただ、コントロールに関しては勝負できる。このスタイルを変えていくことはないと思う。12年の経験がある。不安は全くない」と自信をみなぎらせた。 (片岡将)

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