MLB公式、大谷「驚きの1か月」特集 米ファン「日本では本物の神に違いない」

Full-Count / 2018年5月2日 19時32分

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

■ファンの心を鷲掴みにした4月は「1か月をはるかに上回るほどのもののよう」

 エンゼルスの大谷翔平投手はメジャーデビュー後、投打に渡りセンセーショナルな活躍を見せている。MLB公式サイトでは、二刀流のスーパースターの衝撃の1か月間をデータを使って特集。地元ファンからは「日本の神」「史上最高」などと称賛の声が上がっている。

 ベーブ・ルース以来の二刀流として、噂に違わぬ大活躍でメジャーの主役の1人となった大谷。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」は「驚きと共にショウヘイ・オオタニのMLBでの最初の1か月を振り返る時がやって来た」とのタイトルで特集記事を掲載し、その活躍をあらためて振り返っている。

「ショウヘイ・オオタニがメジャーリーガーとなって1か月が経った。しかし彼のもたらした歓喜と驚きは、1か月をはるかに上回るほどのもののようである」

 特集ではファンの心を鷲掴みにした活躍をこう称賛している。

 そして、4月に輝きを放った大谷の投打の活躍をデータで紹介。投手としては4試合登板で20回1/3を投げ、防御率4.43、3被弾、26奪三振。そして、ファストボールの最速は101マイル(約163キロ)を計時したが、これはメジャー2位の数値だったことも特筆している。記事によると、ボールの内訳はファストボールが44.7%、宝刀スプリットが30.3%、スライダーが22.2%、カーブが2.9%だったという。

 また、打者・大谷の4月の成績は打率.341、出塁率.383、長打率.682、OPS.1.065という凄まじいもの。特集では、12試合出場で4本塁打、15安打を放ち、打ち返した最速のファストボールは97.2マイル(約156キロ)だったと紹介。その上で「面白そうだから、彼をチームメイトのマイク・トラウトと比較してみよう。オオタニの為に更にハードルを上げて、新人王を獲得した2012年のトラウトの最初の12試合分の成績を見てみようではないか」と、同僚のスーパースター、マイク・トラウト外野手の2012年4月の成績と比較している。

■ファンも絶賛「ここまでの彼を見ることは至福」

 トラウトはこの月、打率.289、出塁率.346、長打率.533、2本塁打という成績をマーク。シーズンではリーグ最多の129得点に加え、打率.326、30本塁打、83打点、49盗塁の活躍で新人王と盗塁王に輝いている。

 ただ、特集では「これはオオタニがトラウトのように新人王を獲得できる証拠とは言えない。まだ12試合なのだ。だが、間違いなく素晴らしい船出だ」と高く評価。「Cut4」は公式ツイッターでも大谷の1か月間の衝撃のデータを紹介しているが、これに地元のファンも大興奮している。

「彼は日本では本物の神に違いない」
「なんてことだ。彼はカブスと契約すべきだった」
「ここまでの彼を見ることは至福」

 そして、大谷の写真の首から上をヤギの写真に置き換えるものや、ヤギの絵文字に「ani」の3文字を加えるものもあった。ヤギは英語でGOAT。ツイッターやインスタグラムで、現地ファンは「Greatest Of All Time(史上最高)」を意味するときに、ヤギの絵文字を頻繁に用いる。ヤギの絵文字に「ani」を加えると「Goatani」となり、「オオタニ史上最高」の造語となる。

 早くも現地のファンから史上最高の呼び声も上がる大谷。記事では「これにより、ある疑問が投げかけられるのだ:5月はどうなるのだろうか?」と投げかけた上で、「我々は既にオオタニが101マイルを投げる姿を目撃している。いつの日か彼の球速にフィルターをかけなければならない時が来るのだろうか? まだ対戦していないサイヤング賞投手たちも多く残っている。オオタニの今後を大胆に推測していこうではないか」と締めくくっている。

 左足首捻挫からの復帰戦となった1日(同2日)の本拠地オリオールズ戦は、痛烈な二塁打を放ち4打数1安打。打率は.333となった。大谷は5月にどんな躍動を見せてくれるのだろうか。(Full-Count編集部)

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