【MLB】大谷に手のひら返しの記者、今度は“リアル二刀流”実現を期待!?「考える時」

Full-Count / 2018年5月15日 21時43分

開幕から投打でメジャーを席巻する大谷翔平【写真:Getty Images】

■開幕前は厳しい見解→手のひら返しのブルーム記者「対応できるはずだ」

 エンゼルスの大谷翔平選手は、13日(日本時間14日)の本拠地ツインズ戦でも6回1/3を3安打11奪三振2四球1失点(自責1)と快投するなど、活躍を続けている。4勝目こそ手にすることはできなかったが、チームを9回サヨナラ勝ちに導く投球を披露。開幕から投打でメジャーを席巻する二刀流について、米メディアは早くもDH解除での”リアル二刀流”の実現を心待ちにしている。

「ショウヘイ・オオタニの次のステップは同一試合での二刀流」

 この見出しを付けて特集したのは米経済誌「フォーブス」(電子版)だ。記事を執筆したのはバリー・ブルーム記者。昨季までMLB公式サイトで執筆していた名物コラムニストで、開幕前に大谷に厳しい視線を向けていた記者の1人だ。「エンゼルスは大谷が先発する試合で最も強力な武器の1つを打線から外している」と指摘し、DHを解除して大谷を登板日に打席に立たせる“リアル二刀流”の実現について言及している。

 同記事では、25人のロースター枠で打撃面の層の薄さを懸念するマイク・ソーシア監督が「(大谷が1試合に投打両方で出場することは)ナショナル・リーグのチームと対戦する時には発生するだろう。アメリカン・リーグの試合では戦術面でのリスクが大きい。可能かもしれないが、現在ロースターにおける打撃面での層は厚くない」と発したコメントを紹介。DHを解除して大谷を打席に立たせた場合、負傷などで早期降板となれば、選手のやりくりは難しくなるというのだ。

 これについて、ブルーム記者は「だからどうした? 現在、大谷は7日毎にしか投げていない。対応できるはずだ。エンゼルスには13人の投手と12人の野手がいる。ほとんどのナショナル・リーグのチームと同じような状況だ」と反論し、大谷を登板日に打線に加えることはチームに問題ないことを主張。スプリングトレーニング中には懐疑的な意見もあったが、開幕から投打で活躍し続ける大谷の実力を認め「既成概念にとらわれずに考える時ではないか?」とDH解除での起用を促している。

 そして記事の最後には「あなたの近くの球場で、その時が来る日も近いだろう」と締めくくっている。日本では、日本ハムが数試合で大谷の“リアル二刀流”を実現させた。メジャーの舞台でも「?番・投手」としてプレーする機会が訪れるのか注目だ。(Full-Count編集部)

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