ハム21歳は「ガチ守護神」 止まらぬ無双…支配下3か月で衝撃0.75「プレミア12に呼んで」

西武戦に登板した日本ハム・柳川大晟【画像：パーソル パ・リーグTV】

■ハム柳川は8月負けなしの8セーブ…9戦連続無安打投球

■日本ハム 5ー2 西武（30日・ベルーナドーム）

　日本ハムの3年目右腕・柳川大晟投手が30日の西武戦（ベルーナドーム）で9回を締め、今季8セーブ目。これで9試合連続無安打投球となった。無双が続く21歳をファンも喝采。「プレミア12に呼んで」「無双してる」「エグすぎてガチ守護神」と声を寄せている。

　柳川は3点リードの9回に登板。外崎を遊ゴロ、元山を投ゴロ、蛭間を空振り三振に仕留めた。速球の最速は155キロ。191センチの長身から投げおろすフォークも冴え、15球で料理した。

　2021年育成ドラフト3位で九州国際大付高から入団し、今年5月10日に支配下登録された21歳。今月に入って守護神を任され、月間成績は11登板で8セーブ、1ホールド、防御率0.75。被打率.053、WHIP0.58と無双投球が続く。

　しかも、今月8日の楽天戦（楽天モバイル）から9試合連続で無安打投球（失点1＝自責0）。自責0の投球は10試合連続だ。躍進する21歳にファンも歓喜。SNSには「素晴らしい」「圧倒的でした」「本当に凄い」「末恐ろしい」「柳川すげぇな」「凄すぎる」「ええピッチャーやなあ」とコメントが寄せられている。（Full-Count編集部）