大谷翔平、52号でまた“球団記録” 移籍1年目で積み重ねた「27」…2戦連発で偉業

ロッキーズ戦で52号を放ったドジャース・大谷翔平【写真：ロイター】

■ドジャースタジアムでは27本目の本塁打

【MLB】ドジャース 6ー4 ロッキーズ（日本時間21日・ロサンゼルス）

　ドジャースの大谷翔平投手は20日（日本時間21日）、本拠地・ロッキーズ戦で5回に52号2ランを放った。前人未踏の「50-50」に到達した翌日、第1打席では大きな拍手を送ったファンに、豪快な一発を見せつけた。

　米メディア「ドジャース・ネーション」は、ドジャースタジアムでの1シーズンでの本塁打数はこれで27本塁打になったと速報。2019年のコディ・ベリンジャー外野手と並んで球団記録となった。

　ベリンジャーは同年に打率.305、47本塁打115打点をマークしてナ・リーグMVPを受賞している。大谷は、7回の第4打席では内野安打で出塁し、今季52個目となる盗塁も成功させた。

　この日を含め、残り9試合。「52-52」からどこまで数字が伸びるのか、注目が集まる。（Full-Count編集部）