山本由伸、大谷翔平52-52に“絶句”「なんて表現したらいいか」 PO進出に笑顔

試合前、取材に対応したドジャース・山本由伸【写真：小谷真弥】

■1年目でポストシーズン登板へ「少しでも多く貢献できるように頑張りたい」

【MLB】ドジャース ー ロッキーズ（日本時間22日・ロサンゼルス）

　ドジャースの山本由伸投手は21日（日本時間22日）、本拠地・ロッキーズ戦へ向けて報道陣の取材に応じた。チームは12年連続のポストシーズン進出を決めた。「1年目からプレーオフでプレーできることをうれしく思いますし、僕はシーズンで離脱している時が長かったので、少しでも多く貢献できるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

　大谷は19日（同20日）の敵地・マーリンズ戦で前人未到の「50本塁打＆50盗塁（50-50）」を達成。20日（同21日）では「52-52」に伸ばすなど、とどまるところを知らない。「本当に、とにかくすごいなと感じます。すごく尊敬しています」と話した。

　侍ジャパンでもチームメートだったが、ドジャースでは刺激を受けることも多いようだ。「やっぱりトップの中のトップの選手と同じチームでプレーできることをうれしく思います。自然と自分の成長につながるところがたくさんあると感じます」と大きくうなずいていた。（小谷真弥 / Masaya Kotani）