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敵地実況が咄嗟に漏らした「やばい…」 大谷翔平の劇弾に意気消沈、マイクが捉えた“本音”

Full-Count / 2024年9月24日 17時5分

53号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

■大谷翔平は23日のロッキーズ戦で9回に同点ソロを放った

【MLB】ドジャース 6ー5 ロッキーズ(日本時間23日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が22日(日本時間23日)に本拠地で行われたロッキーズ戦で、1点を追う9回に同点の53号ソロを放った。敵軍の実況は衝撃の一発に「やばい……」と咄嗟に声を漏らした。しかも続くムーキー・ベッツ内野手がサヨナラ弾を放ち、勝利目前からまさかの敗戦に意気消沈するしかなかった。

 1点を追う9回に飛び出した大谷の貴重な一発。大谷は低めの変化球を捉えた瞬間に本塁打を確信し、味方ベンチへ向かって雄叫びをあげた。右中間スタンドに飛び込む53号同点弾にテンションマックスの大谷と対照的だったのが、ロッキーズ放送局「ロッキーズTV」の実況席だった。

 打った瞬間に解説のコーリー・サリバン氏が「やばい……」とポツリ。実況のドリュー・グッドマン氏も「オオタニが右中間に打ち返し同点に。アンビリーバブル。本当に、本当に信じられない」と淡々と語った。

 打球速度114.7マイル(約184.6キロ)、飛距離432フィート(約131.7メートル)、角度20度の衝撃弾。サリバン氏は「チェンジアップは低めだった。そしてオオタニは野球界で、低めの球を打つ最高の打者の1人だ」と伝えた。

 同点にされたショックが残っている状態で、大谷の次打者のベッツが左越えサヨナラ弾を放った。“追い撃ち”をかけられたグッドマン氏は「高く上がった打球、左翼後方へ。そして……ドジャースはチームのメガスター2人がソロ本塁打を放ち、ロッキーズにサヨナラ勝ちです」と落胆のトーンで試合終了の瞬間を描写した。(Full-Count編集部)

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