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防御率1点台も非情通告「う、嘘だ…」 DeNAからまさかの“流出”に衝撃「勿体ない」

Full-Count / 2024年12月1日 19時29分

DeNAを退団することが決まったJB・ウェンデルケン【写真:中戸川知世】

■防御率は2年連続で1点台も…登板数が61試合→28試合に

 DeNAは30日、JB・ウェンデルケン投手とマイク・フォード内野手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。ウェンデルケンは今季が2年目。故障で離脱したものの、2年連続で防御率1点台を記録した“優良助っ人”だっただけに「実に残念」「う、嘘だ……」と、ファンも動揺を隠せないようだ。

 ウェンデルケンは2022年オフに加入。1年目の2023年はシーズン終盤はクローザーも任されるなど61試合に登板し、2勝2敗3セーブ、防御率1.66の成績を残した。33ホールドはセ・リーグ3位タイだった。今季は開幕から勝利の方程式を担ったものの、4月序盤に右肘の炎症で抹消。7月30日に復帰したが、10月2日に右胸鎖関節の炎症で再び登録を外れた。

 ポストシーズンで復帰したものの、シーズンでは28試合と登板数は半減。それでも防御率1.71の好成績だった。それだけに今回の発表にファンも衝撃。「なんとか引き留めたかった」「残留してもらう方がよかったのでは?」「戦力外として放出するにはあまりにも惜しい数字」「勿体ない」「他球団で活躍しそう」などと驚きの声が寄せられた。

 また、ウェンデルケンは退団前に自身のインスタグラムを更新しており、「ベイスターズファンへ:横浜で、ぶれることのない応援と、忘れられない思い出をありがとう。私はフィールドで全てを出したし、みなさんの愛を常に大事にしていきます。この旅は思いがけない終わりを迎えるけれど、次に何が起きるか楽しみにしているよ。みなさんに多大なる敬意を」と感謝を綴っていた。(Full-Count編集部)

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