鷹・工藤監督の采配的中に王貞治会長も驚き「勘、采配がこの前から光っている」

Full-Count / 2019年10月9日 22時33分

ソフトバンク・王貞治会長【写真:Getty Images】

■8回2死一、三塁で内川に代えて代打・長谷川勇を起用し、同点の左前適時打

■ソフトバンク 8-4 西武(CS・9日・メットライフ)

 ソフトバンクが大事な初戦に先勝した。9日、敵地メットライフドームでの「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第1戦。1点ビハインドの8回に工藤公康監督の代打&代走策が的中し、逆転勝ちした。

 8回2死一、三塁のチャンスで、短期決戦にめっぽう強い内川に打順が巡ってきた。この場面で指揮官は、なんと代打・長谷川勇を起用した。驚きの代打策だったが、このベテランが平良から左前安打を放って、これが同点打に。さらにグラシアルへの初球を捕手の森が逸らす間に、デスパイネの代走で起用された周東が勝ち越しのホームを踏んだ。

 大一番で光った指揮官の采配。これには試合を見守った王貞治球団会長も驚きを隠せなかった。「(内川は)CS男なのにね。監督の勘、采配はこの前から光っているかなね。こういう短期決戦はね」と1stステージから的中している指揮官のタクトを褒めた。

「西武を4点に抑えてくれたのもね。松田も打ってくれたし、グラシアルのホームランも大きかった」と投打の奮闘も称えた王会長。「思い切ってやるしかない。明日いきましょう」と語ると、帰りの車へと乗り込んだ。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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