引退の岩隈は「多くの思い出を…」米メディアがMLBでのベストゲーム3選を回顧

Full-Count / 2020年10月30日 20時29分

2015年8月12日のオリオールズ戦ではノーヒットノーランを達成【写真:Getty Images】

■1位は日本人2人目のノーノー「これが来るのを待っていただろう?」

 日米通算170勝を挙げ、今季限りでの現役引退を表明した岩隈久志投手。2012年には海を渡り、6シーズンに渡って異国で奮闘した。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」でも「ヒサシ・イワクマの思い出に残るマリナーズモーメントに感謝する」との見出しで記事を掲載し、輝かしい記憶を振り返っている。

 12年に海外FA権を行使してマリナーズと1年契約を結んだ岩隈。記事では「彼から何を得ることができるか良くわかっていなかった」と加入を振り返りつつ「その後の約6シーズンで、岩隈は、マリナーズにとって価値ある選手となったが、それだけでなく、その過程で多くの思い出を我々に残してくれた」と称えた。

 その上で、岩隈の「ベストゲーム3選」を紹介。やはり1位は、日本人2人目のノーヒットノーランを達成した2015年8月12日のオリオールズ戦で「みんな、これが来るのを待っていただろう?」と述べた。

 球団史上5人目となった点に触れつつ「おもしろいことは、イワクマは、その日、特に圧倒的であった(7三振)とか、特にコマンドが素晴らしかった(3四球)というわけではなかったことだ。しかし、彼は(他の)多くのことが素晴らしく、空振りでのストライクは19だった」と特徴を挙げた。

 2位は2014年8月19日のフィリーズ戦。8回4安打無失点11奪三振の快投で「イワクマのスプリットフィンガーファストボールは破壊的であることが改めて証明された」と言及。3位は、同じく8回4安打無失点だった2013年9月25日のロイヤルズ戦を挙げ「イワクマのマリナーズでのベストシーズン、最後の先発だった」と振り返った。

 メジャー6年間で150試合に登板し、63勝39敗、防御率3.42。異国の地で積み重ねた快投は、ユニホームを脱いでも色あせることはない。(Full-Count編集部)

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