あなたは乗りたい?次々と登場する「次世代小型モビリティ」たち

FUTURUS / 2014年8月31日 12時1分

米ACTON社が、電動モーター内蔵のローラースケート「RocketSkates」を予約販売を開始した。

リチウムイオンバッテリー内蔵で、最高時速が約20km/hの疾走感が得られる。しかも複雑な操作は不要で、慣れれば感性の赴くままに操ることができそうだ。

これを新しい乗り物と見るか、新しいスポーツ用品や遊具と捉えるか、いずれにしても楽しめることは間違いだろう。


■ 感性で操作できるRocketSkatesの性能

RocketSkatesについてACTON社は、走行距離の長さと体重移動で操作できることを特徴としている。また、どのようなサイズの靴にでも装着できる調整用フットプレートが付属していることも特徴に含めて良いだろう。

操作はいたって単純で、かかと側の電源スイッチを入れればすぐに使える。

モーターを動かしたければ、地面を蹴るようにして滑り出せば良い。モーターが先に動き出して転ぶようなことはないように設計されている。

加速したければ重心を前方にずらし、止まりたければかかと側にずらすだけだ。

つまり、リモコンなどによる操作は全く必要無いので、慣れれば体の一部のように自在に操れるようになる。

また、左右のモーターは常に無線で通信し合って速度を同期させているので、片方のスケーターだけが暴走してしまう、ということもない。

自分の足をいつでも簡単に地面に付けることができる形状なので、階段や段差があっても、RocketSkatesを履いたまま瞬時で通常歩行に戻り段差を上ることができる。

但し、片足あたり約3kgの従量があるので、長い階段を上り下りしたり、長距離を普通に歩くことには向いていない。

製品には現在R6・R8・R10の3種類が用意されているが、違いは数字が表している航続距離あるいは駆動時間で以下の通り。

R6: 6マイル(約10km)もしくは45分
R8: 8マイル(約13km)もしくは70分
R10: 10マイル(約16km)もしくは90分


■ スマートフォンとの連携

RocketSkatesはスマートフォンとも連携する。例えばスマートフォンをリモコン代わりにしてRocketSkatesだけを走らせることができる。カメラを乗せれば撮影に使えそうだ。

バッテリー残量や走行ルート、スケート診断もスマートフォン側で確認できる。

開発者向けSDKも公開されているので、スマートフォンやウエアラブルデバイスと連動させたゲームなども増えるであろう。

■ 次世代小型モビリティの黎明期か

今回取り上げたRocketSkatersのカテゴリーをどう呼ぶか迷った。小型モビリティや超小型モビリティに含めるにしては小型すぎるからだ。

そこで、ここでは次世代小型モビリティと呼ぶことにする。

次世代小型モビリティはラストワンマイルやワンマイルと呼ばれる短距離の移動手段になり得るし、新しいスポーツやレジャーの道具にもなり得る。

つまり、使い手のとらえ方で用途が変わることが特徴だ。もちろん、国や地域によっての交通法の制約を受ける。

しかし次世代小型モビリティは次々と生まれてきている。黎明期と呼べるかもしれない。

そこで、次世代小型モビリティと呼べそうな製品の一部を、以下に製品名とサイトへのリンクとして紹介した。使い方や楽しみ方は、各サイトを見て確認し、想像して楽しんで頂きたい。

GAUSWheeL
Gauswheel Asia & Pacific

Zero Scooter
Bel&Bel

Trikelet
Trikelet | Home

URB-E
URB-E | The most compact electric personal transportation vehicle.

Ryno
RYNO Motors

Urban Glider
Urban Gliders – Landing Page

都市を滑空する次世代の超小型EV「アーバン グライダー

*画像出典:ACTON RocketSkates

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