横浜のEVシェア「チョイモビ」が大人気な理由とは

FUTURUS / 2014年10月31日 11時1分

横浜市と日産自動車が共同で行っている電気自動車のカーシェアリング実証実験「チョイモビヨコハマ」(以下チョイモビ)。

使用される車両は日産の「New Mobility Concept」というマイクロEVで、全長2340mm、全幅1,230mm、全高1,450mmという原付バイクを横に2台並べたようなサイズながら2人乗りというもの。

また、横浜市中区、西区を中心に非常にたくさんのシェアリングスポットを用意し、乗車スポットと降車スポットを別々に設定することも出来る乗り捨て型のカーシェアリングとして、横浜市民やビジネスマン、観光客に愛されてきた。

このチョイモビ、10月21日に第一期の実証実験を終了したのだが、終了前に継続を望む声が非常に多く寄せられたことにより、11月1日より復活!若干内容を変えて第二期に移行する。

新しい実証実験の料金プランは2種類の会員制で、月会費1,000円(50分乗車権付き)乗車時間51分以降1分20円と、月会費無し1分30円となる。会員になるためにはネットから事前に申し込み受講料1000円で講習会を受ける必要がある。

講習会ではチョイモビの概要、日産「New Mobility Concept」の操作方法などを教わり、最後に日産「New Mobility Concept」を試乗する。この試乗の際に具体的な操作方法をもう一度教わることとなるので、確実に運転方法をマスターすることが出来る。

受講が終了すると、会員証が渡される。この会員証がチョイモビの「カギ」となるため、利用時には必ず必要となる。予約はスマートフォンから行う。スマートフォンの位置情報から、一番近くにある「New Mobility Concept」を表示してくれる。これを予約し、30分以内に乗車すればOK。なお予約時間を過ぎてしまったり、キャンセルをしてもキャンセル料は発生しない。なおスマートフォンだけではなくパソコンからでも予約は出来る。ただし予約後30分以内の乗車というルールはそのままなので気をつけていただきたい。

万が一返却先のポイントを間違えると返却作業を受け付けないが、スマートフォンで返却先の指定を変更すればOKだ。

このチョイモビを支えるシステムはクラウドコンピューティングを用いた高度なシステムで、GPSと連携し車両の現在位置を把握している。チョイモビの運用範囲は横浜市のみに限られるため、横浜市から外れると予約を入れたスマートフォンに警告を発するアプリもある。これもクラウド連携がなせる業である。

チョイモビは街のいたるところにステーションを用意し、本当に市民に愛される存在となっている。実証実験といえどもここまで市民に愛されるカーシェアリングに発展させた陰にはクラウドによる利便性の向上を抜きには語ることは出来ないであろう。

最後に、このチョイモビでヨコハマみなとみらいから中華街までのドライブを動画で紹介しよう。

横浜へお出かけの際はぜひ利用してみてはいかがだろうか。地下鉄やタクシーより明らかに便利に楽しく移動できることは間違いない。

* 参考:チョイモビ ヨコハマ

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