この自転車は子供の成長にあわせて変形し5年もつ

FUTURUS / 2014年11月5日 11時1分

子供の成長は早い。服も靴も、あっという間にサイズが合わなくなってしまう。しかしそれはすくすくと成長している証しだから、むしろ喜ばしいことだろう。

しかし自転車くらいはもう少し同じ物を長く、せめて5年間くらいは使えないだろうか。

そんな要望に応えたのが「LittleBig」という子供用自転車だ。2歳から7歳くらいまでを想定して、子供の成長に合わせて変形させていける自転車だ。


■ 子供の成長に合わせてトランスフォームする自転車

「LittleBig」は子供の成長に合わせて3つのタイプに変形する。

まずはペダルがないバランスバイクから始まる。子供は地面に足をつけてバランスを取りながら自転車で遊び出すことから自転車に慣れていく。

子供が成長したら、「LittleBig」の後部を逆さに取り付けることで、サドル位置が高くなりハンドル・リーチが長くなったバランスバイクに変形する。

そのうちだんだん足が地面についている時間が短くなり、自転車のバランスを取れるようになったら、「LittleBig」をペダル付き自転車にトランスフォームするのだ。

以上のように、小さいバランスバイクからやや大きなバランスバイクになり、最後はペダル付き自転車に変形することで、2歳から7歳くらいまでの子供の成長に合わせることができる。

つまり、「LittleBig」は5年間で3タイプに変化する自転車なのだ。そのために「LittleBig」には5年間十分にたえられる軽量アルミニウム・フレームで丁寧に仕上げられている。部品も高品質なものが使われているという。

■ 物を大切に長く使う習慣は受け入れられるか

「LittleBig」はペダル無しタイプで195ユーロ(約2万7千円)で、ペダルとクランクアタッチメントの装着品が45ユーロ(約6千300円)だが、5年間使えると分かっていれば、高くは感じない。

長く乗れば愛着も湧くだろう。ただ、日本の子供達は次から次へと新しい物を欲しがるし、親も次から次へと買い与えてしまいそうなので、そのあたりが「LittleBig」の開発元があるアイルランドなどの欧州とは風土が異なるかもしれない。

そのため、日本で受け入れられるかどうかは少々微妙なところだが、日本本来の「もったいない」マインドを今こそ呼び起こす必要があるのかもしれない。

*画像出典:LittleBig | Growing balance bike to pedal bike for kids | Home

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