レジに並ぶイライラを解消した画期的すぎる英スーパー

FUTURUS / 2014年11月13日 10時15分

イトーヨーカドーのレジスタッフの動きの速さは超人的だが、それでも混雑する時間帯にはそれなりに列ができる。あそこに並ばずに買い物を済ませることができたら気分的にはかなり楽だ。そんな画期的な試みを、イギリスのスーパーマーケットが始めようとしている。

以前当サイトで、「廃棄食品の扱いに困った英スーパーがバイオ発電で電力自給に挑戦」として紹介したセインズベリーというスーパーマーケットチェーンだ。どうも時代を先取りするプロジェクトに意欲的に取り組む企業らしい。

そのレジを不要にする買い物サービスは、スマートフォンと専用アプリを使用する。その手順を説明しよう。

・まず専用アプリの中で、アプリ内の買い物かごに欲しい物を入れる。これは店舗に行く前にできる。それは買い物リストの代わりになる
・店舗についたら、上記の”買い物かご”のリストにしたがって、アプリが売り場を案内してくれる。
・売り場で実際に購入するものをスマートフォンのアプリを使ってスキャンする。そうすればアプリを使って清算できる。

上記の手順で買い物をすることで、レジに並ばずに済むようになるのだ。あわせて、店舗の中で探し物をしてウロウロする時間も削減できる。このサービスは数週間にわたって社内でテストされ、早ければ来年の後半には一部のカードを所持している顧客を対象にスタートする予定だという。


■ 通信販売に似ているが現物を見て買える

いってみれば通信販売と実店舗での販売を融合させたようなサービスといえるだろう。通信販売は現物を見られないし、届くのに時間がかかるが、この方法なら現物を見て買えるし、欲しい物をその日に入手することができる。また、従来の方法での買いかたができなくなるわけではないだろうから、デメリットもない。

あとはアプリの使い勝手しだいだろうか。通信販売とも宅配サービスともまたちがう、かなりクロスオーバー的なショッピングのありかただが、レジで待つ時間の無益さを考えれば、十分にアリだろう。

*出典:J Sainsbury plc Latest Stories -The end of lost lists and wandering the aisles?-

FUTURUS

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