自転車事故はウインカーで減らせるか

FUTURUS / 2014年11月20日 11時1分

最近は、エコロジーや健康の観点から自転車を利用する人が増えている。

しかしその一方で、自動車との接触事故の増加なども問題になっている。自動車を運転する側としては、自転車が脇を通りぬけ左右どちらに曲がるのかわからないというところが不安だ。

自転車には、右左折を示すためのウインカーがない。そのため、自動車からは自転車がどちらに行くのか予想がつかず、事故につながっていることが多いのだ。

そんな状況を解決するためのデバイスが「EASY TURN」。現在クラウドファウンディングの「INDIEGOGO」で出資を募っている。ゴールは70,000ドル。25日経過時点で1,498ドルの金額が集まっている。

自転車用ウインカーはこれまでに数多く発売されているが、たいていは取り付けが面倒だったり、配線が必要だったりと、手軽に使えるものではなかった。

しかし、「EASY TURN」は取り付けが簡単。方向指示器はサドルの下側に。操作ボタンはハンドルに。ワイヤレスで操作ができるため、配線は不要だ。

左右のウインカーだけでなく、ブレーキを引くとブレーキランプも点灯する。ワイドアングル仕様になっており、視野角が広いのも特徴だ。

このような簡単に取り付けられる自転車用ウインカーが普及すれば、自動車から自転車の曲がる方向がわかるため、事故は減っていくだろう。

特に、スポーツタイプの自転車はスピードを出して車道を走っていくところをよく見かけるので、標準装備にするというのもありかもしれない。

現時点では後方からしかウインカーが確認できないが、前方にも取り付けられるようにすれば、前後から確認ができるようになり事故はさらに減るのではないだろうか。

しかし、一番大事なことは自転車を運転する人のマナー。自動車の間をすり抜け急に前に飛び出したり、猛スピードで右左折をしたりするといったようなことがなければ、このようなウインカーは不要なのかもしれない。

*参考:Easy Turn – wireless bicycle direction taillights | Indiegogo

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