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百田尚樹さん「某知事候補が某ガン保険の会社から講演料計5000万円を受け取っていた」とツイートし波紋

ガジェット通信 / 2016年7月20日 19時45分

7月20日、『永遠の0』や『殉愛』などの作品で知られるベストセラー作家の百田尚樹さん(@hyakutanaoki)が『Twitter』にて

先程、信頼できる筋から驚くような話を聞いた。

某知事候補が某ガン保険の会社から一回100万円の講演で計5000万円を受け取っていたという。

選挙公約で「ガン検診100%」をテレビで語ったとなれば、これはあからさまな利益供与と見られても仕方がない

知事選でガンのことを強く訴え、都民の100%がガン検診を受けるようになれば、当然、ガン保険に入る人が激増し、保険会社は大きな利益を得る。

選挙公約でガン検診100%を第一に掲げている人が、ガン保険のCM に出て、なおかつ高額の講演料を貰っている人となれば…

とツイートを行った。

“某“としているものの、“がんサバイバー”として最近おなじみの方であるのは自明かと思われる。

他のユーザーから、

「ガン保険加入」を訴えているならともかく、「ガン検診」を訴えただけで利益供与というのはちょっと無理筋では?じゃあ一度でも保険会社のCMにでたり講演依頼を受けた人は、もう公的な立場で「ガン検診受けましょう」と発言できなくなの?さすがにイチャモンでしょうw

というツイートが寄せられ、それに対して

もしガン検診100%になれば、これはもうほとんど義務化状態です。そうなれば、相当数の人がガン保険加入を検討するでしょう。

また某ガン保険はガンとわかっても保険に入れるとなっています。

とツイート。同じユーザーから

その論理なら「100%」だろうがなかろうが、自治体の長がガン検診受診を呼びかけたら、ガン保険加入者が増えることになりますよね。役所が住人にガン検診を薦めるのは当然でしょう。それとも一度保険会社の講演を引受けた人は選挙でる資格はなくなるということですか?

と返答され、

問題は、保険会社から多額の金銭を受け取り、広告塔となっている人物が、選挙公約の第一に掲げ、テレビでも積極的に発言していることです。 純粋にガン検診を訴えているのかもしれませんが、利益供与を疑われても仕方のない行為かもしれません。

とツイートを行った。

先だって、

小林よしのりさん「小池百合子が鳥越俊太郎のことを“病み上がりの人”と言ったらしい。正しい見解だ」

http://getnews.jp/archives/1493422[リンク]

という記事でも触れたが、7月19日にフジテレビ『バイキング』にて小池百合子さんと鳥越俊太郎さんが出演し、小池さんが街頭演説で鳥越さんのことを”病み上がり”と言ったことに鳥越さんは猛抗議した。小池さんは、政策について論争しようとしない鳥越さんに多少呆れ気味に

「これからも、がん検診を含めて、なんかあの……保険会社のコマーシャルじゃないですけど徹底してやっていただきたいと思っております」

と舌戦を締めくくっていたのだが、百田さんの冒頭のツイートには

ははん

小池氏も知ってたな

癌サバイバーで絡まれて、最後の返しがアレだったもんなあ

という返信も寄せられていた次第である。

※画像は『Twitter』より引用

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