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『笑点』地デジ連動放送で人気の差が可視化? Twitter民ざわつく

ガジェット通信 / 2017年1月15日 18時45分

毎週日曜日、夕方17時半からのお楽しみと言えば『笑点』。1966年放送スタートのご長寿番組であり、昨年5月に司会の桂歌丸卒業、春風亭昇太の司会者抜擢や、林家三平の新加入、林家たい平の『24時間テレビ』マラソン挑戦などなど、話題に事欠かない番組である。

「大喜利」で面白かったら座布団がもらえ、面白く無かったら座布団を没収されるという、何十年も変わらないシステムでお茶の間に笑を届けているのだが、8K解像度で「笑点 8Kスペシャル」を放送するなど、謎にテクノロジーを駆使している番組という事を皆さんはご存知だろうか。

そんな『笑点』が2017年1月8日より、地デジデータ放送にてプレゼントキャンペーンをスタート。これは、視聴者がテレビの連動データを使用して、リモコンで大喜利メンバーに座布団をあげたりとったり出来るというもの。子供の頃から日曜夕方は『笑点』を観続けて育った筆者は早速参加してみたのだが……。

上の画像は筆者が自宅のテレビを撮影したもの。

何が言いたいかもうお分かりであろう。そう、林家三平の座布団の枚数が格段に少ないのである。

しかも、本来の大喜利ルールにのっとり、座布団を「とる」事も出来る仕組みの為、枚数が減ったり、タイミングによっては「0枚」になることも。筆者はテレビを観ながら「うわあああ!」となぜか自分がいたたまれなくなり、ソファに顔をつっぷしてしまった。

気になってTwitterで“笑点”と検索してみると、本企画がスタートした1月8日にも、このシステムについて一部で盛り上がりを見せていた様で、

・データ放送で人気の差が出ちゃってるなあ

・世論が可視化出来るシステムこわい

・地デジの三平www

・新人いびり?

などなど、色々な意見が書き込まれていた。林家三平が笑点メンバーに加わったのが昨年5月。「まだキャラクターがつかめていないだけ」、「視聴者が慣れていないだけ」という意見も散見される。今後の放送からも目が離せない。

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