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【独占スクープ】カルチャーブレーンが開発予定だったニンテンドー3DSタイトル消滅 過去作品の続編やリメイクも予定なし

ガジェット通信 / 2012年2月22日 19時45分


昨年1月20日にお届けした“あの有名ゲームメーカーが『ニンテンドー3DS』に参入表明! 既に3タイトル制作中”という記事を覚えているだろうか。『ニンテンドー3DS』発売前にカルチャーブレーンに取材し、同ハードにて開発するのかという質問をぶつけてみたところ、3タイトルほど開発予定という回答が返ってきたのだ。
あれから1年……。未だに『ニンテンドー3DS』のタイトルは発表すらされない。一体どうしたのだろうか。気になったガジェット通信編集部はカルチャーブレーンに取材してみることにした。
記者 昨年の1月20日に『ニンテンドー3DS』で3タイトル開発中と言っておりましたが、あれからどうなったかお聞かせ頂きたく思いまして。
担当 今うちの方はですね、年齢層や市場を見ております。『ニンテンドーDS』は2本入っております。
記者 『ニンテンドー3DS』ではなく『ニンテンドーDS』ですか。昨年は3タイトル『ニンテンドー3DS』で開発中と言っておられましたが。
担当 はい、切り替えましてね。まだ『ニンテンドーDS』の市場が強いですからね。我々のユーザーは女の子や子どもが多いですからね。女の子やお子様は『ニンテンドー3DS』を購入されていないので。4月と6月に2タイトル出ます。
記者 過去の名作がありますよね。そういった名作の続編やリメイク作品が出るということはないですか?
担当 今の所は考えてないですねー。
記者 そうなんですか、ありがとうございます。
と、非常に残念ながら『ニンテンドー3DS』での開発は全てなくなってしまったようだ。昨年は『飛龍の拳』や『ウルトラベースボール』という過去の作品名をほのめかしていたが、どうやら続編やリメイクも今の所ないようだ。「目標は2010」とされていた『ジェネレーター21』の開発も難航し結局は表に出てこなかった夢の開発装置だが、こちらも気になるところだ。
今はゲーマー相手ではなく、子ども向けのゲームを中心に開発しているという同社。いつの日か過去の作品が発売されることを期待したい。
あの有名ゲームメーカーが『ニンテンドー3DS』に参入表明! 既に3タイトル制作中(関連記事)

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。


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