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ジェームズ・ガン監督、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第3弾は「シリーズ最後の作品になる」と明かす

ガジェット通信 / 2017年4月26日 20時0分

4月19日の夜に行われた映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のプレミアにおいて、ジェームズ・ガン監督は3作目のビジョンを明かした。

数日前に、同シリーズの3作目を脚本兼監督として続投すると発表したガン監督は、「次回作も『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの物語を3部作として続けるものになる」とコメント。「大々的なものになるし、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が誰なのか、なぜ彼らが結びついたのかについて、壮大な結論にたどり着くことになる。皆さんに物語を伝えるのが待ちきれない」とも話した。

さらにガン監督は、この3作目が、スター・ロード(クリス・プラット)とはみ出し者のヒーローたちの最後の物語になることに触れ、「シリーズ最後の作品になる」と述べた。

暗殺者のガモーラ役を務めているゾーイ・サルダナは、3作目についてほとんど聞かされていないようだった。彼女はカーペット上のガンを指さし、指を交差させながら、「私が出演するかどうかも知らないの」とコメント。「彼にインタビューするとき、聞いてみて」と語った。

ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のワールド・プレミアは、マーベルの話題に縛られないものだった。本誌Varietyは、マーベル製作の映画『アベンジャーズ』と映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』を監督し、最近、DCが製作する映画『Batgirl(原題)』の監督を務めることが発表されたたジョス・ウェドンに、マントをまとったヒーロー役の候補について話を聞いた。

ウェドンは「まだ誰にも目星をつけてないよ」とコメント。「まだこのキャラクターを作り上げている最中。彼女と会話している段階だから。誰が演じるかは、やがて分かるさ」と語った。

ワールド・プレミアには、クリス・プラット、ヴィン・ディーゼル、デイヴ・バウティスタ、マイケル・ルーカー、カート・ラッセル、シルヴェスター・スタローン、カレン・ギラン、エリザベス・デビッキらも参加した。

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は、5月4日に米劇場公開される。

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