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サム・メンデス監督、実写版映画『ピノキオ』を監督する交渉の初期段階

ガジェット通信 / 2017年5月25日 23時0分

サム・メンデスは、米ウォルト・ディズニーのアニメ映画『ピノキオ』の実写版となる映画『Pinocchio(原題)』を監督する交渉の初期段階にある。

メンデスと親しい複数の情報筋によると、メンデスはまだ監督を引き受ける決断を下したわけではないという。現在製作中のウェスト・エンドの舞台『The Ferryman(原題)』のため、メンデスはまだディズニーのエグゼクティブたちと会えていないようだ。

クリス・ワイツの脚本をもとに、ワイツとデプス・オブ・フィールドのアンドリュー・ミアノがプロデュースを手掛ける。

メンデスは、1年ほど前に決まっていたディズニーの映画『ジャイアント・ピーチ』のリメイク版映画の監督を降板した。

1940年のオリジナルアニメ映画『ピノキオ』は、作家カルロ・コロディによる1883年の児童小説『ピノッキオの冒険』を原作とする、操り人形と貧しい木彫職人の話だ。『ピノキオ』は1937年に公開されたアニメ映画『白雪姫』に続き、ディズニーの2番目のアニメ作品となったが、当時の興行成績は芳しくなかった。

映画『美女と野獣』、映画『シンデレラ』、映画『マレフィセント』、映画『アリス・イン・ワンダーランド』など、一連のディズニーの実写版リブート作品は成功し、他の複数のリブート版も積極的に展開している。映画『ライオン・キング』のリブート作品はジョン・ファヴローが監督し、ドナルド・グローヴァーがシンバ役の声を演じる。映画『ムーラン』のリブート版は、ニキ・カーロが監督する。

メンデスは、ジェームズ・ボンドシリーズの映画『007 スカイフォール』、映画『007 スペクター』で成功したにも関わらず、同シリーズから離れ、他のいくつかのプロジェクトに参加したことを明かした。エーミル・フェリスのグラフィック小説『My Favorite Thing Is Monsters(原題)』をもとに米ソニー・ピクチャーズが製作する映画の監督を引き受けている。

メンデスの代理人はCAA。このニュースはデッドライン・ハリウッドが最初に報じた。

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