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障がい者アートの認知向上へ 『SOMPO パラリンアートカップ2017』開催

ガジェット通信 / 2017年7月2日 15時0分

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2017年6月27日、東京都の有楽町朝日スクエアで『SOMPO パラリンアートカップ2017』の開催発表記者会見が開かれた。

漫画家で『キャプテン翼』作者の高橋陽一さん、人気タレントの南海キャンディーズ山崎静代さん、日本アンプティサッカー協会最高顧問のセルジオ越後さん、日本障がい者サッカー連盟会長の北澤豪さん、日本バスケットボール選手会副会長の小林慎太郎さん、さらにはサッカー日本代表の香川真司さんもビデオメッセージで障がい者アートへの想いを語った。

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特に山崎さんは「先が見えなくて悩んでいた頃に描いた」作品として自作の裸婦画を披露。

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2009年に絵本『すきすきどんどん』(幻冬舎)を執筆したり『ヒルナンデス!』(日本テレビ)の”横浜美術大生293人に聞いた「絵は上手いと思う有名人は?」”という企画でジミー大西さんやキングコング西野亮廣さんらと並んでトップ20に選ばれるなどしている彼女だが、タレントとしてのイメージとは異なるアーティスト的な側面に記者団からも大きな注目を集めていた。

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『パラリンアート』とは絵画レンタルやライセンス利用、デザイン利用展開を通して障がい者アーティストをビジネス支援するため、一般社団法人『障がい者自立推進機構』がおこなっている障がい者職域開発と経済的自立促進運動の一環。

今回のパラリンアートカップは単なる障がい者アートのコンテストという枠をこえ、日本プロサッカー選手会、日本バスケットボール選手会などスポーツ界やエンターテインメント界と提携。広く社会に”障がい者がアートで夢を叶える世界を作る”という大きなテーマを発信するのが目的だ。

どのような作品が集まり、それに対してどのような社会のリアクションがあるのか楽しみにしたい。

『SOMPO パラリンアートカップ2017』

テーマ:サッカー、バスケットボール、サッカー×バスケットボール両方に関する全てのこと

審査員:高橋陽一、山崎静代、日比野克彦ら

応募期間:2017年7月1日~9月22日

結果発表、表彰式、展示会:12月(予定)

お問合せ先:パラリンアートカップ2017運営事務局(電話03-5565-7279)

パラリンアート運営事務局

http://paralymart.or.jp/ [リンク]

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