ウィル・スミス主演、アン・リー監督の映画『Gemini Man(原題)』、2019年に公開へ
ガジェット通信 / 2017年7月10日 13時30分
米パラマウント・ピクチャーズ、スカイダンス、ジェリー・ブラッカイマー・フィルムズは、アン・リーが監督を務めるウィル・スミス主演のSFアクション映画『Gemini Man(原題)』の米劇場公開日を、アワードシーズンの2019年10月4日に設定した。
スカイダンスは、2016年に20年前に企画されていた同プロジェクトに取り掛かった。ジェリー・ブラッカイマー、スカイダンスのCEOデヴィッド・エリソン、デイナ・ゴールドバーグ、ドン・グレンジャーがプロデュースを手掛ける。ドン・マーフィ、チャド・オマンがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。
リー監督は、4月から同プロジェクトに参加した。リー監督の最新作映画は2016年公開の映画『ビリー・リンの永遠の一日』で、同作でリー監督は、通常のフレームレート(24フレーム/秒)よりも5倍高速の毎秒120フレームという前例のない撮影・投影レートを採用した。リー監督は、映画『ブロークバック・マウンテン』、映画『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』でアカデミー賞監督賞を受賞し、映画『グリーン・デスティニー』ではアカデミー賞監督賞にノミネートされた。
スミスの次回作はジョエル・エドガートンと共演する近未来の警察スリラー映画『Bright(原題)』で、同作はNetflixで12月から配信を開始する。
2009年に、故カーティス・ハンソンがデヴィッド・ベニオフによる脚本の映画『Gemini Man(原題)』の監督に起用された。同作は、引退しようとした際に死の標的とされた高齢のNSAエージェントが主人公の物語だ。主人公はその後、自分を殺そうとする暗殺者が若い頃の自分のクローンであることに気付く。
『Gemini Man(原題)』は元々は1997年に、マーフィによるプロデュースとトニー・スコット監督とともに、ダーレン・レムケが手掛けたピッチとして米ウォルト・ディズニーが進めていた。
現時点で2019年10月に米劇場公開が決定しているのは『Gemini Man(原題)』のみである。
この記事に関連するニュース
-
ウィル・スミス、スクリーン復帰作『バッドボーイズ RIDE OR DIE』6.21日本公開 予告編解禁
クランクイン! / 2024年3月27日 15時5分
-
ウィル・スミスのスクリーン復帰作「バッドボーイズ RIDE OR DIE」6月21日公開! 予告&場面写真も全世界一斉解禁
映画.com / 2024年3月27日 13時0分
-
ウィル・スミス主演「バッドボーイズ」シリーズ最新作、邦題が『RIDE OR DIE』に決定!6月公開 予告編解禁
cinemacafe.net / 2024年3月27日 11時35分
-
ウィル・スミスがスクリーンに復帰『バッドボーイズ』最新作、6・21公開決定
ORICON NEWS / 2024年3月27日 6時0分
-
ウィル・スミス、平手打ち事件の後どうしてる?
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年3月1日 19時33分
ランキング
-
1携帯電話ショップが“にぎわっているのに”閉店? 「売れない」以外の構造的な理由
ITmedia Mobile / 2024年3月29日 19時0分
-
2ライカスマホは日本でも出る!? シャオミの要人が語った日本市場への意気込み
ASCII.jp / 2024年3月29日 10時0分
-
3元野良猫に「ヒーターに近づくと危ないよ」と教え続けて1年後 “何という事でしょう”なビフォアフに「天才ですね」「なごみます」
ねとらぼ / 2024年3月21日 6時30分
-
44コマ目が最高!風に煽られて困惑顔のシーズー犬に爆笑
おたくま経済新聞 / 2024年3月29日 7時0分
-
5「拡大して見てください」→「また涙が……」 「ブギウギ」最終回の“細かい演出”に視聴者の注目集まる
ねとらぼ / 2024年3月29日 12時29分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください