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東京電力エナジーパートナーがIoTを活用したスマートホームサービスを発表 ソニーモバイルと共同で提供する『おうちの安心プラン』も

ガジェット通信 / 2017年8月7日 18時30分

東京電力エナジーパートナーは8月7日、IoTを活用したスマートホームサービス『TEPCOスマートホーム』を提供開始することを発表しました。

『TEPCOスマートホーム』は、「安心」「便利」「快適」「楽しさ」を提供価値とするスマートホームサービスで、第1弾として「安心」に関する2サービス『おうちの安心プラン』と『遠くても安心プラン』の申し込み受付を8月7日から開始します。

『おうちの安心プラン』は、ソニーモバイルと共同で提供する自宅や家族の見守りサービス。インターネットに接続する『スマートホームハブ』を自宅に設置。自宅に設置したセンサーや家族が持ち歩くスマートタグにより、家族の外出や帰宅、ドアの開閉などをスマートフォンの専用アプリに通知する仕組み。

利用料金は、機器の設置作業料1万8000円、契約事務手数料3000円、スマートタグ1個につき4320円が初期費用で、月額料金が3280円(すべて税別)。2年間の利用を条件に設置作業料が無料になるほか、2017年11月30日までの申し込みで契約手数料が無料、スマートタグ2個が無料になるキャンペーンを実施します。

将来的には『Qrio Smart Lock』『LED電球スピーカー』『Xperia Touch』といったソニー製の機器との連携を構想。会場では『Qrio Smart Lock』を開けて帰宅した際、『Xperia Touch』が壁におかえりメッセージを表示し、『グラスサウンドスピーカー』がリラックスする音声を再生して点灯、天井の『LED電球スピーカー』が音楽を再生する、といった照明や音楽、映像などの空間演出を提供するデモが披露されました。

同日に申し込み受付を開始する『遠くても安心プラン』は、東京電力エナジーパートナー単体で提供するスマートホームサービス。家庭の分電盤に専用端末を設置することで、離れて生活する家族の家電の使用状況をモニタリングできるようになります。

炊飯器でご飯が炊けた時刻、電子レンジを使った時刻などをスマートフォンに通知、家族の生活を見守れるほか、暑い時間帯にエアコンが動いていないなど熱中症の恐れがある場合にメールを受信したり、訪問確認サービスに依頼をすることができます。

利用料金は、機器の設置作業料1万8000円、契約事務手数料3000円が初期費用で、月額料金が2980円(すべて税別)。こちらも2年間の利用を条件に設置作業料が無料になるほか、2018年1月14日までの申し込みで契約事務手数料と3か月分の月額料金が無料になるキャンペーンを実施しています。

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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