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平昌オリンピック公式サイトの世界地図に日本がない!? わざわざ削った理由は? 【追記あり】

ガジェット通信 / 2017年9月27日 10時30分

来年2月に開催の迫った2018年平昌オリンピックの公式サイトに掲載されている世界地図が物議を醸している。なんと隣国である日本列島が地図上から丸ごと消えているというのだ。

そんな”まさか”な世界地図が載っているのは、平昌オリンピック公式サイトにある若者向けの冬季スポーツ体験企画のページ。

PyeongChang Dream Programme _ Winter Olympic 2018

https://www.pyeongchang2018.com/en/dream-programme

この体験企画にこれまで世界各地域から何人参加したかを示す世界地図が掲載されているのだが、地図上から日本列島(北方四島と樺太も)がきれいさっぱりなくなっているのだ(※スマホから閲覧した場合はアジアの円が大きく被っているため日本列島があるかどうかはわからない)。

小さな島(国)を省略しただけなのかと思って他の主だった島(国)を探してみると、日本よりも小さい台湾、スリランカ、アイスランド、海南島などの島々はきちんと表記されている。ニュージーランドが北島の一部しか見えなくなっているが、これは世界地図の南端をざっくり削ってしまったためだと理解できる。なぜ隣国である日本列島だけが不自然に丸ごと消えてしまっているのだろう?

ここでふと、韓国で100万部以上を売り上げたベストセラー小説『ムクゲノ花ガ咲キマシタ』を思い出した。韓国が北朝鮮と手を結び日本に核ミサイルを撃ち込むというという描写のある荒唐無稽な架空戦記だが、奇しくもつい先日、北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会は「日本列島の4つの島を、核爆弾で海中に沈めるべきだ」と威嚇した。この“日本列島のない世界地図”が、北朝鮮と変わらない韓国の反日・侮日精神の現れだとしたら空恐ろしいことだ。

※9月27日15時30分追記

27日の午後までに、件の世界地図に日本列島および樺太が追記された。ただ、元の地図と図法が異なるためか、縮尺と位置関係が微妙におかしなことになってしまっている。

画像とソース引用:https://www.pyeongchang2018.com/en/index

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(執筆者: ろくす) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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