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全米を仰天させた実話コメディ『オレの獲物はビンラディン』 ニコラス・ケイジが未だかつてない姿を披露する予告編が解禁!

ガジェット通信 / 2017年10月24日 20時30分

12月16日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋他にて全国順次公開となる映画『オレの獲物はビンラディン』

『ボラット』のラリー・チャールズ監督とハリウッドきっての愛され俳優ニコラス・ケイジがタッグを組む本作は、たった独りでパキスタンに潜入して「ビンラディン捕獲作戦」を企てた実在のアメリカ人ゲイリー・フォークナーの実話を基にしたコメディ作品。全米を仰天させた本作から、ニコラス・ケイジが未だかつてない姿を披露する予告編が解禁となりました!

【映画】『オレの獲物はビンラディン』予告編(YouTube)

https://www.youtube.com/watch?v=Sen6-g6KB1o

予告編では、寝床にビールの空き缶を散乱させ、昼間からパブで一杯ひっかけつつ政府批判をするなど典型的なダメオヤジっぷりを披露するゲイリー。たっぷりの愛国心と信仰心を持つ彼はある日、目の前に神が現れ「パキスタンへ行ってビンラディンを捕まえろ」との啓示を受けます。「やります」と神に誓ったゲイリーは、日本刀を手に、ヨット、飛行機、ハンググライダーと、様々な方法でパキスタン潜入を試み、前代未聞の大騒動を起こしていきます。

ビンラディン捕獲に挑み全米を仰天させた実在の男ゲイリーを演じたニコラス・ケイジは、本人の体型を再現するために体重を大増量。ヒゲや髪の毛含め外見的なアプローチを自ら進んで行ったとのことです。パンイチでのケリや日本刀のトレーニング、警官たちとの謎のダンスなど、未だかつてないキレのなさまで披露。ラリー・チャールズ監督は、「この映画での彼は人々の意表を突く役どころで、彼自身が俳優としての新境地を開拓しようとしていることの証だ。彼はまさに芸術家だよ」とリスクを惜しまない演技スタンスを大絶賛。

ちなみに、予告編のナレーションを務めるのはケイジの吹き替えでおなじみの声優・大塚明夫氏。ナレーションを終え、「ニコラス・ケイジは、非常に演じがいのある俳優。『オレの獲物はビンラディン』も、“これはぜひやりたいな”と思っていたので、声優魂に火がつきました!!」とのコメントを寄せています。

はたしてキテレツオヤジのゲイリーは、ビンラディンを捕えることができるのでしょうか……?

『オレの獲物はビンラディン』公式サイト:

http://www.transformer.co.jp/m/finding-binladen/

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