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葛飾北斎の浮世絵と革製品がコラボ! 銀座松屋で『HOKUSAI×JAPAN LEATHER』開催中

ガジェット通信 / 2017年10月27日 12時0分

『富嶽三十六景』や『北斎漫画』など、生涯に3万を超える作品を残した浮世絵師・葛飾北斎(1760-1849)。世界的にも重要な画家とされているのは周知の通りですが、日本皮革デザイン促進委員会がこの北斎をテーマにした皮革素材のバッグ・革小物・帽子・ウエアなどを発表する場として『HOKUSAI×JAPAN LEATHER』を2017年10月26日(木)から10月31日(火)まで、東京・松屋銀座店8階特設会場で開催しています。

初の消費者向けのポップアップショップの出店となる『HOKUSAI×JAPAN LEATHER』では、『富嶽三十六景』でも赤く彩られた富士山を描いた「凱風快晴」や、絵手本(スケッチ集)の『北斎漫画』の300余りに及ぶ下絵の中から「相撲図」を選び、豪快さとコミカルさをミックスした会場に。ミニ力士像やレザー製のトントン相撲で遊べるコーナーもあり、北斎ワールドの中で多彩な革製品が並ぶ配置となっています。

主催者によると、発表された新アイテムは“創悦”ブランドとして展開。中でも『富嶽三十六景』の「凱風快晴」「神奈川沖浪裏」や『北斎漫画』のは相撲・怪魚・妖怪・悪玉踊り・百面相をデザインし、高精細のインクジェットでプリントしたレザートートバッグが全10種類ラインナップ(いずれも税抜3万9000円)。

ほかにも、『ナチュラルレザーの代表である植物性タンニンなめしのジャパンヌメ』『高精細インクジェットで北斎の筆を革に写し取るプリントレザー』『害獣被害対策レザー』のバッグ・帽子・シャツ・ブックカバー・スマホケース・スピーカーといったファッショングッズやステーショナリーが用意されています。

日本文化を代表する北斎の浮世絵と革製品とのコラボ。2020年の東京オリンピックに向けて“クールジャパン”の機運が高まっていることもあり、日本人だけでなく訪日外国人からも注目されるのではないでしょうか。

『HOKUSAI×JAPAN LEATHER』~葛飾北斎をテーマに、革と相撲で遊ぶ 6 日間~

日時:2017年10月26日(木)~31日(火)

   10:00~20:00

場所:松屋銀座店8F 特設会場

   東京都中央区銀座3-6-1

『HOKUSAI×JAPAN LEATHER』~葛飾北斎をテーマに、革と相撲で遊ぶ6日間~(松屋銀座)

http://www.matsuya.com/m_ginza/newinfo/information/2017/10/20171018_111000.html [リンク]

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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