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仁村紗和#2 ― ガジェット女子: #声だけ天使ウィーク

ガジェット通信 / 2017年12月5日 10時0分

AbemaTVオリジナルドラマ『#声だけ天使』でヒロインを務める注目女優・仁村紗和さん。撮り下ろし写真を毎日掲載するガジェット女子企画第2回は、役作りについてお話を伺っていきます。

――まずは仁村さんが演じた安西さくらという役について教えていただけますでしょうか。

仁村:さくらちゃんは、好きなセリフを言ってもらえる「ボイスサービス」を利用する大学生の女の子で、ケンゾウの“声”に惹かれていきます。過去に傷を持ったキャラクターで、今もそのトラウマを持っている女の子なのですが、監督には「さくらは普通の女の子に見られたいと思っている、悲劇のヒロインにして欲しくない」と言われ、そこがすごく難しいなと思いました。

仁村:私は一人のシーンが多いので、さくらちゃんと向き合う時間がすごく長くて。監督も「さくらって役柄はすごく難しいと思う」と言っていて、一緒にさくらちゃんというキャラクターを作り上げている所です。

自身が演じた、安西さくらという役柄について丁寧に語ってくれた仁村さん。明日は、さくらがケンゾウの“声”に惹かれることについて、仁村さんの好きな声に迫っちゃいます。

【『#声だけ天使』ストーリー】

舞台はアニメの聖地、池袋。声優に憧れ上京してきた主人公・ケンゾウと、同じ志を持つ4人の仲間。

筋金入りのアニヲタ・コミュ障・引きこもり、シンジ。ボーイッシュな声を得意とするサディスティック少女、茜。

かつてはアイドル志望だったロリ声の不気味なおばさん、しのぶ。元エリートエンジニアで離婚調停間近の45歳、寺本。

夢を実現させるため、5人はボイスサービスサイトを立ち上げる。

順調にリクエストを集める仲間たちの中、自分だけ一件もこない状況に苛立つケンゾウ。だがある日、1人の女性からリクエストが送られてくる。

『大丈夫だよ、いつだって側にいるからね、さくら』

さくらのことが気になるケンゾウは、ユーザーと直接コンタクトをとってはならないという鉄の掟を破ってしまう。

仲間たちに批難され、もうさくらに連絡をしないと誓うケンゾウだが──。徐々に明らかになるさくらのトラウマ、怒りから絶望的な状況に陥るケンゾウ。2人の純愛は成就するのか? 5人の夢は、叶うのか?

声からはじまる物語のゆくえは──。人生はアートじゃない、ブザマだけど愛おしいもの。そのもどかしさに、あなたは涙する。

#声だけ天使 | AbemaTV(アベマTV)

https://drama-koedake.abema.tv

■番組情報

放送日時:2018年1月15日(月)よる10時~

URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/8Sy7XQ3nqCcKmR

インタビュー:藤本エリ

撮影:深水英一郎

―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』

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