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仁村紗和#5 ― ガジェット女子: #声だけ天使ウィーク

ガジェット通信 / 2017年12月8日 10時0分

AbemaTVオリジナルドラマ『#声だけ天使』でヒロインを務める注目女優・仁村紗和さんを撮り下ろし、毎日掲載するガジェット女子企画。いよいよ最終回です。

――仁村さんが普段どんな風にスマホを使っているか、を伺いたいのですが、『AbemaTV』はご覧になったりしますか?

仁村:よく観ています! 今年、遠征で1か月くらいテレビにカードを入れないと見れない宿に宿泊していて、1か月テレビないのは辛いな……と思って、『AbemaTV』にはお世話になりました。

ちょうど夏だったので“ホラー映画特集”をやっていて、共演者の女の子達で部屋に集まって、スマホの画面をみんなでのぞきながら。そのあと部屋にひとりでいるのは怖いので、みんなで寝ました(笑)。

――普段はどんな映画を観るんですか?

仁村:映画が大好きなのであらゆるジャンルを観るのですが、今年観て一番良かったのは『草原の実験』(2015)です。ロシアの監督がとった作品なのですが、セリフが一切出てこないのに、少女とおじさんの表情で感情や物語が伝わってきて。ラストがすごく衝撃的で、「映画ってすごいなあ」と改めて感じました。映画はジャケ借りをしちゃうタイプで、直感で選んでいます。

――これから仁村さんが挑戦していきたいことを教えてください!

仁村:映画がとても好きなので、映画に関わる仕事がもっとできたらなと思います。また、最近まで舞台をやらせていただいていたのですが、舞台のその場で絶対失敗できない緊張感と、緊張感から生まれる魅力を体で感じさせていただきました。この『#声だけ天使』も舞台の第一線で活躍されている脚本の横内さんと、(一部)演者さんが関わっていて、舞台の様な楽しさを感じられたので、舞台にももっと挑戦していきたいと思っています。

圧倒的な透明感と、息を飲むほどの美しさでカメラマンを魅了しながらも、気さくにインタビューに答えてくださった仁村さん。ドラマ『#声だけ天使』も彼女の魅力が存分に発揮されていますので、2018年1月15日(月)よる10時をぜひご注目ください!

【『#声だけ天使』ストーリー】

舞台はアニメの聖地、池袋。声優に憧れ上京してきた主人公・ケンゾウと、同じ志を持つ4人の仲間。

筋金入りのアニヲタ・コミュ障・引きこもり、シンジ。ボーイッシュな声を得意とするサディスティック少女、茜。

かつてはアイドル志望だったロリ声の不気味なおばさん、しのぶ。元エリートエンジニアで離婚調停間近の45歳、寺本。

夢を実現させるため、5人はボイスサービスサイトを立ち上げる。

順調にリクエストを集める仲間たちの中、自分だけ一件もこない状況に苛立つケンゾウ。だがある日、1人の女性からリクエストが送られてくる。

『大丈夫だよ、いつだって側にいるからね、さくら』

さくらのことが気になるケンゾウは、ユーザーと直接コンタクトをとってはならないという鉄の掟を破ってしまう。

仲間たちに批難され、もうさくらに連絡をしないと誓うケンゾウだが──。徐々に明らかになるさくらのトラウマ、怒りから絶望的な状況に陥るケンゾウ。2人の純愛は成就するのか? 5人の夢は、叶うのか?

声からはじまる物語のゆくえは──。人生はアートじゃない、ブザマだけど愛おしいもの。そのもどかしさに、あなたは涙する。

#声だけ天使 | AbemaTV(アベマTV)

https://drama-koedake.abema.tv

■番組情報

放送日時:2018年1月15日(月)よる10時~

URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/8Sy7XQ3nqCcKmR

インタビュー:藤本エリ

撮影:深水英一郎

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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