任天堂 ガチャ課金に対して「射幸心を煽り高い収益性が得られても長続きしない」

ガジェット通信 / 2012年4月27日 18時35分


任天堂の公式ページにて決算説明会の概要が公開された。その内容の一部に、ダウンロード販売についても触れられており、8月発売予定の『New スーパーマリオブラザーズ 2』をパッケージ版とダウンロード版の2種類提供するとしている。価格はどちらも同じで、小売りによってダウンロード版の値段を決めてもらい、最終的に『ニンテンドーeショップ』からダウンロードするのだという。量販店やオンラインショップにてダウンロードIDを購入し、その際購入する小売りによって値段が異なるというのだ。
そんな決算説明会の概要を読み進め、最終ページ(5項目)まで読んでいくと追加コンテンツについて触れられている。資料には、「追加コンテンツ販売を意識するあまり、パッケージとして未完成と受け止められるような商品を任天堂としてご提案するつもりはない」と書かれており、さらに昨今ソーシャルゲームサイトで問題視されているガチャ課金について「構造的に射幸心を煽り、高額課金を誘発するガチャ課金型のビジネスは、仮に一時的に高い収益性が得られたとしても、お客様との関係が長続きするとは考えていないので、今後とも行うつもりはまったくない」としている。
任天堂のユーザーには子どもが多いため、こういった心配が多く寄せられるようだが、今後もガチャ課金のようなことは一切行うつもりはないようだ。
また先ほどお伝えしたパッケージ販売とダウンロード販売については、『Wii U』ではハード発売時点から展開するとのこと。今回の『New スーパーマリオブラザーズ 2』はその実験とも言える試みなのだろうか。
2012年4月27日(金)決算説明会(任天堂ウェブサイト)
※画像は任天堂ウェブサイトより引用。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。


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