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最新のテクノロジー『ARKit』を使ったブーブークッション “魅せるおなら”のARアプリ『fARtjacker』

ガジェット通信 / 2017年12月25日 15時0分

子供が大好きなものと言えば何を連想しますか? ハンバーグ? 仮面ライダー? 『日経トレンディ』が2017年12月号で発表した『2017年ヒット商品ベスト30』で『うんこ漢字ドリル』が11位にランクされましたが、「うんこ」や「おなら」といった下ネタ入門的な言葉も大好きですよね。

fARtjacker – state of the fart technology(YouTube)

https://youtu.be/FKgP-K2vKeU

年末年始になると家族団欒、家庭によっては親戚一同が集う機会が多くなります。そうした機会に子供達と大騒ぎできそうなアプリが登場しました。ニューヨークとロサンゼルスに拠点を構えるアメリカの制作会社“m ss ng p eces”(以下、同社)からiOS向けにリリースされた、おならを可視化し、あたかもおならをしたかのように魅せるいたずら系ARアプリ『fARtjacker』がそれです。同社には日本人ディレクターの細野ひで晃氏も所属しています。

AppStore fARtjacker

“最新のテクノロジーを使ったブーブークッション”とも言える『fARtjacker』は基本無料アプリで、おなら1種類が無料で使用できます。有料(アプリ内課金)で他のおならが5種類用意されています。遊び方のほうはというと、画面でおならをさせたい人のお尻からささっとスワイプするだけです。動画を録画して簡単にシェアすることも可能。

取材に応じてくれた同社のマイク・ウッズ(Mike Woods)氏によれば、「クライアントからAppleの『ARKit』を使ったプロジェクトの要望がありました。そのための実験的なアプリという位置付けです」とのこと。『ARKit』と言えば、最近『ポケモン GO』もアップデートで対応してきましたね。実験的なアプリということで、「アプリの開発に着手してからリリースまでに要した時間は2か月」と短期間だったそうです。

おなら×アプリでよくAppleの審査基準をパスしたなと思い、「Appleの担当者の前で直接デモンストレーションでもしたのですか?」と聞いてみると、「担当者と直接話はしました。“悪意のあるアプリ”ではなく、“楽しいアプリ”ということをわかってくれたと思います」という回答が。アプリ内課金でおならの種類を追加する予定はないのかという質問には、「需要があれば是非追加したいですね」との答え。

ウッズ氏からは「おじいさん、おばあさんには手加減してあげてください」とのメッセージがありましたが、孫がおじいちゃん、おばあちゃんにおならさせまくりといった光景がお正月に見れるかもしれませんね。逆に孫におならさせまくると大喜びしてくれるかも!?

※画像:

https://www.youtube.com/watch?v=FKgP-K2vKeU

https://itunes.apple.com/jp/app/fartjacker/id1304635475?ls=1&mt=8

※ソース:

http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1008498/103101004/

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(執筆者: 6PAC) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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