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[動画あり]ゾイド(ZOIDS)が攻撃的な形態に変化!12年ぶり新シリーズ『ゾイドワイルド』始動

ガジェット通信 / 2018年2月27日 20時30分

35年の歴史をもつ、恐竜や動物をモチーフとした“メカ生命体”『ゾイド(ZOIDS)』。12年ぶりに新シリーズ『ゾイドワイルド』を立ち上げ、新生『ゾイド』として復活、メディアミックス展開を2018年4月より順次実施することが発表された。動画を交えて詳細を紹介する。

※すべての画像・動画が表示されない場合はガジェット通信からご覧ください。

http://getnews.jp/archives/2020514

『ゾイド』は、恐竜や動物をモチーフとしたタカラトミーオリジナルデザインの“メカ生命体”。そのリアルムービングキット(組立式駆動玩具)は、電動モーターもしくはゼンマイが付属し、組み立て完了後にまるで本物の生命体のように動き出すことが特徴。

1983年に誕生した第1期『ゾイド』は累計390億円を売り上げ、1999年にTVアニメと同時に展開をスタートした第2期では、海外含め累計460億円を売り上げた。そして2018年、新生『ゾイドワイルド』となって第3期が始動する。

『ゾイドワイルド』シリーズの特徴

1.「組み立てる」……バラバラの状態から組み立てたゾイドが、メカ生命体としての真の姿を現す

2.「動かす」…… 組み立てたゾイドが、命を吹き込まれたかのように動き出す

3.「必殺技の発動」…… 動き出した後、さらに驚きのある必殺技アクション“ワイルドブラスト”が発動する

骨格からリデザインしリアリティを追求

最新シリーズの『ゾイドワイルド』は、「ゾイドは地中から発掘され、復元される」という世界観設定になぞらえ、「発掘」「復元」を行った後「骨(ボーン)」「外装(アーマー)」の順に組み立てるという、“復元”をテーマとしたデザイン・組み立て方法を採用。

フォルムは生物の骨格から見直し、新たなデザインを行った。内部の骨組みの部分は、腹部にあばら骨があったり、背骨から尾骨にかけてのラインなど、生物的なフォルムを再現している。この骨(ボーン)の外側に武器などの外装(アーマー)を付けて自らの手でゾイドとして完成させていく。

これによって、従来の『ゾイド』の魅力である“組み立ての楽しさ”、“組み立てたゾイドが動き出す喜び”、“精巧かつリアルなデザイン”がさらに進化した。

また、シリーズを通して“メカ生命体”でありながら人間が搭乗することができる存在として描かれており、リアルムービングキットにおいても組み立てたゾイドに付属の人間フィギュアを搭乗させることが可能。

本作では、“人とゾイドの絆”をより強く描くため、人とゾイドの顔が常に近くなることを意識。そのため、人がゾイドに実際にまたがって乗っている様子をリアリティを持って再現しやすいサイズ感である1/35スケールを採用している(従来のゾイドは1/72スケール)。

今度のゾイドは闘争本能を解放して襲いかかる!

今回のシリーズでは、闘争本能を解放してより攻撃的な形態に変化する“必殺技アクション”を追加!

<必殺技アクション“ワイルドブラスト”>

「ゾイド」にはそれぞれ固有のアクション(歩行、口の開閉、しっぽを振る)などが設定されており、電動モーターもしくはゼンマイによって動き出す。それらのアクションに加えて、『ゾイドワイルド』シリーズは、必殺技アクションである“ワイルドブラスト”を追加。

その内容はゾイドによって様々で、例えばライオン種ゾイドの「ワイルドライガー」であれば、背中にたてがみと爪を模したブレードがあり、それを前方に振りかざして相手を斬り倒すかのように突き進む。さらに口も開閉し、相手に噛み付くようなアクションをする。

他にも、カブトムシ種ゾイドなら隠された2本目の角が出現する、古代ワニ種ゾイドが巨大な口をダイナミックに開閉させるなど、それぞれのゾイドのモチーフとなった生物の特性に沿ったギミックアクションを行う。

動画:[ZOIDS]新生ゾイド『ゾイドワイルド』実物を見てきた

https://youtu.be/P_VwENKjgdg

アニメやまんがの中では、“ゾイドと人とが人馬一体となり、互いの闘争本能が最高潮に達して発動する闘争本能解放ギミック”として描かれるという。

専用アプリでオリジナルゾイド動画を作成できる!

専用の無料スマートフォンアプリ「ゾイドワイルド」(2018年6月配信予定)では、組み立てたゾイドを撮影した映像に、エフェクトを付けるなど簡単操作で編集することで、自分だけのオリジナル動画を手軽に作ることが可能に。

作った動画はSNSや動画投稿サイトなどへ投稿することもでき、動画を投稿するコンテストなども予定している。

また、本アプリには動画の撮影・編集の他にも、ゾイド本体を持っていなくても遊べるバトルゲームや組み立てサポート動画の視聴などの機能を搭載予定だ。

玩具展開は、リアルムービングキット『ゾイドワイルド』シリーズを2018年6月から全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売り場、インターネットショップ、そしてオフィシャルショップ「ゾイドベース」等にて発売。

メディアミックス展開として、TVアニメ、コミック連載、ニンテンドースイッチでのゲーム化、キッズ向けアミューズメントゲーム筐体、ライセンス展開などを予定している。

「『ゾイド』は他社には絶対にできない」と確信を持つという、プロジェクトチームの田島部長は「動物や恐竜をメカニカルデザインにすればゾイドになると思われがちだが、35年で培われたノウハウや技術、熱い思いが脈々と受け継がれている。そのエッセンスが注ぎ込まれたものだけがゾイドになり得ると実感している」と語る。

『ゾイド(ZOIDS)』第3ステージが2018年、幕を開ける。

動画:新生ゾイド【ZOIDS】始動!必殺技アクションもわかる『ゾイドワイルド』発表会映像

https://youtu.be/5qswO9etdqc

関連記事:

[動画あり]2018夏アニメ新『ゾイド(ZOIDS)』シリアス路線で大人も楽しめる?敵が放つのはDeath Blast!!

http://getnews.jp/archives/2020730/

商品名: ゾイドワイルド「ZW01 ワイルドライガー」

希望小売価格: 3,000円 (税抜き)

対象年齢: 6歳以上

使用電池: 単4形乾電池×1本(別売り)

商品内容: メカユニット×1、WBユニット×1、パックS×1、発掘パックA×1、発掘パックB×1

商品サイズ: (W)約230 × (H)約120 × (D)約82 (mm)

商品名: ゾイドワイルド「ZW02 ギルラプター」

希望小売価格: 3,000円 (税抜き)

対象年齢: 6歳以上

使用電池: 単4形乾電池×1本(別売り)

商品内容: メカユニット×1、WBユニット×1、パックS×1、発掘パックA×1、発掘パックB×1

商品サイズ: (W)約240 × (H)約120 × (D)約95 (mm)

発売日: 2018年6月

取扱い場所: 全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売場、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」http://takaratomymall.jp/shop/、インターネットショップ等

公式HP:

http://www.takaratomy.co.jp/products/zoidswild/

(C)TOMY/ZW製作委員会・MBS

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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