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「ビジネスで勝つためには“肌”が武器になる」 資生堂がサイバーエージェント新入社員にスキンケアの重要性を説く

ガジェット通信 / 2018年4月10日 17時0分

新年度を迎え、街にはフレッシュなスーツ姿の若者たちがあふれています。社会人として活躍する第一歩として、各企業がビジネススキルやマナーに関する研修を実施していることでしょう。

サイバーエージェントでは新入社員向け研修の一環として、“身だしなみ”のマナーに関するセミナーを開催。中でも男性社員の印象と大きく関係する“肌マネジメント”にフォーカスし、講師として資生堂の社員を招いた実践講習が行われました。

ビジネスシーンにおけるスキンケアの重要性

資生堂で男性化粧品ブランド『uno』グループのアシスタントブランドマネージャーを務める堀一臣氏は、「ビジネスで勝つためには“肌”が大きな武器になります」と力説。「ビジネスの現場において、他者から好感を持たれることは大切だと思います。そして人の印象に大きく影響しているのが“肌”です。髪型や服装と違って、肌は日頃の生活習慣や内面が表れるパーツです。肌あれしていると、ストレスや不摂生のイメージを抱かれてしまうことがあります」と、ビジネスシーンにおけるスキンケアの重要性を説明しました。

資生堂の調査によると、「ビジネスシーンで会った男性についてチェックすること」という項目では、男性(41.8%)が相手男性の肌をそれほど気にしていないのに対し、女性(58.3%)は半数以上がチェックしているというデータも。

【関連記事】フレッシュマン必見! ビジネスマナーも大切だけど“肌ケア”こそが仕事を左右するかもという調査データ

http://getnews.jp/archives/2033413

堀氏は、「肌あれがない人ほど“仕事ができそう”“一緒に働きたい”という信頼感につながることも調査で分かっています。しかし、服装や髪型と比べて、スキンケアについては意識が向けられていない男性も多いのでは? それを自分の伸びしろととらえ、さらに自分を磨いてもらいたいと思います」とメッセージを送りました。

まずはスキンケアの基本をおさえるべし

セミナーの後半ではより実践的な研修を実施。男性は女性と比べて皮脂量が多いことに加え、男性特有の生活習慣であるひげそりによって肌は頻繁に傷ついた状態にある、という解説に真剣に耳を傾ける受講生たち。

スキンケアの基本である洗顔については、

1.手を洗い、顔をぬらす。

2.泡で顔を包み込み、Tゾーンや毛穴の汚れを丁寧に洗う。

3.水もしくはぬるま湯で、すすぎ残しがないように泡を落とす。

という洗い方の基礎から確認しました。

男性が面倒に思いがちな洗顔後のスキンケアに関しては、資生堂から肌あれ・ニキビ予防に対応したオールインワン『UVパーフェクションジェル』(医薬部外品)を受講生全員にプレゼント。

受講生からは、「社会人として肌ケアの重要性が理解できました。これ(UVパーフェクションジェル)ひとつで済むなら楽ですね(笑)」といった感想も聞かれました。

「美ジネスマン改革」をうたう資生堂は、今後も様々な企業で肌マネジメントに関するセミナーを開催していく予定です。

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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