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「名探偵コナン」安室透の人気爆発で声優・古谷徹さんも「週刊少年サンデー」入手困難に!?

ガジェット通信 / 2018年5月11日 12時5分

4月13日より公開となった、アニメ映画「名探偵コナン ゼロの執行人」。

公安警察官の降谷零がメインキャラクターとして登場する作品で、映画観客動員ランキングで4週連続1位になるなど現在大ヒット中である。

「機動戦士ガンダム」の主人公であるアムロ・レイの声優として知られる古谷徹さんが演じる「降谷零」は、作中で私立探偵の「安室透」、また黒の組織の「バーボン」としての顔も持つという「トリプルフェイス」の謎めいた人物。もともと人気の高かったキャラであるが、今回の映画で爆発した感がある。

5月10日、ガジェット通信の

『少年サンデー』売り切れ報告が続出! 『名探偵コナン』安室透スピンオフ作品の効果で「どこにも売ってない」

http://getnews.jp/archives/2042959[リンク]

という記事にてお伝えしたが、スピンオフ作品が掲載された「週刊少年サンデー」が売り切れ続出という事態に。

とある『Twitter』ユーザーは、

古谷さんこんばんは! さっきニコニコ動画のニュースでこんなのが出てました! 安室さんの人気すごいですねヽ(´▽`)/

と、ニコニコニュースに配信された当サイトの上記記事を古谷さんに紹介。古谷さん(@torushome)はそれに対して

本当ですよ!僕も今日、大型書店を数件回りましたが、全くありませんでした(>_<)これはもうコネに頼るしかないな(^^;;

とツイートしていた。

『Twitter』上でも「ゼロの執行人」についてさまざまなツイートがなされているが、その中で「名探偵コナンゼロの執行人を見ろ」「執行人を浴びて『国になった』」という内容のチラシ画像には10万近くの「いいね!」がついていたりするようである。

また、「B型H系」などの作品で知られる漫画家・さんりようこ先生(@sanriyoko)は

安室の女になったことについて描きました

と、娘さんと映画を観に行って衝撃を受けたことを描き、こちらも大きな反響を呼んでいた。

5月7日発表の時点ですでに興行収入62億円を突破したという「ゼロの執行人」。名探偵コナン映画史上最高の興行収入となるのはまず間違いなさそうであり、どこまで記録を伸ばすか注目である。

※画像は『Twitter』より

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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