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19世紀ヴィクトリア朝イギリスから現代日本メイドカフェ文化まで! メイド服の歴史の詳細図解に「勉強になる」「貴重な資料」との声

ガジェット通信 / 2018年5月23日 9時0分

メイド喫茶が日本で定着して10年以上経っていますが、もともとは19世紀ヴィクトリア朝時代イギリスの上流階級が雇っていた使用人の制服が発祥。その後、明治・大正期に日本に入ってきたという歴史があります。

そういったメイド服の歴史を網羅する図解を、同人誌『メイド服百年史』を頒布している戌亥たつみさん(@RayTatsumi)が『Twitter』に発表して話題になっています。

森薫先生の『エマ』(ビームコミックス)で描かれたクラシックなメイド服から、アメリカの渡ってファミレスの制服へと進化した経緯、ゲームなどの2次元から派生していったメイドカフェのコスチュームといった歴史が一枚でその変遷が理解できるようになっており、現在の多様化したコスになっていった変遷がひと目で分かるようになっています。

この図解には「勉強になる」「とても貴重な資料」「ファッション文化史としても立派な価値がある」といった声が上がっていたほか、大正期の女学生の制服や割烹着がその系譜に繋がっていることに驚く人も見られました。

メイドカフェが好きな人だけでなく歴史やファッションに関心がある人にとっても興味深いメイド服の変遷。戌亥さんによれば、2018年6月より更新版を新規発行予定となことなので、興味のある人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

メイド服百年史(studio RAY D.S.P. 同人作品情報)

http://studio-ray.jp/dsp/wa0015/index.html [リンク]

※画像は『Twitter』より

https://twitter.com/RayTatsumi/status/997173396944314368

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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