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パン工場で働く実録マンガがほのぼのキツい! 「時間すぎるのが永遠に感じる」「食べ物を粗末にしたらいけない」

ガジェット通信 / 2018年6月1日 9時0分

経験者以外は、意外と知られていないパン工場のバイト。『おたぽる』でWebマンガ『えるたまのアイドル自由帳』を連載するなど、各メディアで活躍中のえるたまさん(@L_tama)が、知られざるパン工場で働く身の実態について、おもしろおかしく4コママンガで描いて『Twitter』に公開。さまざまな声が集まっています。

注文通りにパンを配分する製品配分に配属されたいため、早めに工場に向かうえるたまさん。しかし、比較的自分のペースで仕事ができるために激戦区。その部門は埋まっていて、洋菓子部門に配属されてしまいます。

いちごを100個ずつ分ける単純作業。数を数えることが苦手な人にはひと苦労。しかも途中で別の部門に呼ばれることもしばしば……。

夜勤明けの楽しみは出来たてのパンを食べること。ついついゆっくりしてしまい、いつの間にか昼時になっていて、慌てて帰宅することも。

夜勤のバイトでも、無料のパンを食べてからのお仕事。休憩時間にも、仕事が終わった早朝にも食べて3食まかなえてしまうことも。おトクですね!

このマンガには、経験者から「あるある」「ベルトコンベアに支配される」「虚無アンド虚無」というツイートが集まっていたほか、「食品工場のバイトはつらそう」といった反応も。経験した人からは、「機械がやれよって作業ばかり」「時間すぎるのが永遠に感じる」といった声も。また、次のようなツイートも集まっていました。

1〜3見たけど、めっちゃ身に覚えがある…。某Y崎パンで夜間バイトの経験あるけど、肉まんを紙の上に乗せる機械が2台あって、その1台が不調だからって俺が手で紙の上に乗せる作業やったんだけどマシンの速度で肉まん流れてくるから、一瞬たりとも気の抜けない単調作業で死ぬかと思った。

焼く前のパンを並べる単純作業。4時間くらいやっているのですが、腕は動いても頭は暇。仕方ないのでペリー・ローダンの粗筋を1から反芻したり、指輪物語のエルフの家系をえんえん思い出したりしていましたw

何気なくコンビニやスーパーに並ぶパン類を作る工場での苦労を描いたこのマンガ。「手作業で支えられてるんだなと実感する」「食べ物を粗末にしたらいけない」といった声も見られました。食べ物が店頭に並ぶまでの影には、工場で働く人の苦労があってこそだと考えたいものです。

※画像は『Twitter』より

https://twitter.com/L_tama [リンク]

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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