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東京おもちゃショー2018:60周年を迎えた『野球盤』はめっちゃ進化してた

ガジェット通信 / 2018年6月12日 19時30分

6月7日から10日にかけて東京ビッグサイトで開催された『東京おもちゃショー2018』。エポック社は6月9日発売の『野球盤』新製品3種を出展しました。

2018年で発売60周年を迎える『野球盤』。60周年記念商品として発売されたのが『野球盤 3Dエース モンスターコントロール』です。「モンスターコントロール」の名の通り、投球機能が大きく進化しているのが特徴。

左右・中央の3方向に加えて、空間上の高中低と高さを変えた計9方向に投げ分けができる『3Dコントロールピッチング機能』を搭載。

投球結果は即座に、9方向のうちの投げた場所とスピードを表示。

この『スピードガン電光掲示板』は、打者のカウントを表示したり、ランダムで打球の結果が決まるエリアに打球が入った際、結果を表示するなどマルチに活躍します。

投手が高さを3段階に変えてピッチングしてくるので、打者側も対応が必要に。ボタンを押すことでバットの高さを変えて振ることができる『3Dスラッガー機能』を搭載します。投手の投球は宙を飛び、空中でバットがとらえた打球はアーチを描いてスタンドインするという、野球のリアルな攻防を楽しむことができます。もちろん、地面を転がして“消える魔球”を使うことも可能。

ブースでは、同日に発売された『スーパーマリオ野球盤』『ドラえもん野球盤』を出展。いずれも3Dピッチングと3Dバッティングの機能を持ち、選手としてキャラクターフィギュアが付属。『ドラえもん野球盤』では、ひみつ道具を使った独自ルールで遊ぶことができます。

―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』

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